続々とご報告がアップされてます。。
まもなく東京都美術館で開催となる
「日仏現代国際美術展」。
ドラード繋がりの方々の入選のご報告が
昨夜から本日にかけて、あちこちのブログでも
見かけ嬉しい限りです。。

私が知っている限りで・・
ほしとうこさん・清水のぶ子さん・ミウラリョーコさん・
伴克子さん・小楠アキコさん・如月愛さん・渡邊裕美さん、
akiさん・胡蝶馨さんと続々。。
もちろん私と満田先生の作品もあります♪
来年はもっとドラード勢力を拡大したいので(笑)、
我こそは・・という方、来年ぜひよろしくお願いします。
東京都美術館は、上野動物園の隣りの敷地にあります。
ジャイアントパンダとセットで楽しむのも
ご一興かもしれません^^
皆様のお越しをお待ちしてます。。会期中、けっこう
顔出してること多いので、もしバッタリ見かけましたら、
気軽にお声かけください♪
日々の語録(60)
最近、何気に思いが強くなってきたのは・・
「芸術とは」とか「アートとは」とか
そんな概念的なことは気にせずに、
自己の感覚とか折々の情動とか自分なりの美意識とか、
それを素直にそのままキャンバスなりその対象に
ぶつけたくなってきた。
それで出来た作品を気に入ってくれる人もいて、
またまったく気に入らないという人もいて、
それでいいのだと思う。もちろん、「表現」そのものは、
見てくれる人がいて成り立つものだから、
ひとりよがりではなく、あくまでそれは前提に・・
なのだけれども、より自由な視点に立つということ。
少なくとも、単に綺麗にまとまるように描こうとするのではなく、
自分なりの内なるものをひとつのカタチに昇華していきたいと
強く感じる。。歌でいえば、ただ正確に歌いあげるのではなく
くずして歌ってるけど、かなり味があっていい感じ・・
というそんなところを自分はめざしていきたい。。
(もちろん、それが正しい在り方ではとかそういう意味でなく、
スタイルはその人その人いろいろあっていいのだ。
あくまで自分はそうしていきたいという話し^ ^)。
進化してゆく絵?
以前、BIの木製パネルに金のジェッソを塗って、
そのあと違う溶剤や金粉ふったりして
さらに研磨したという下地の板があって・・。
それは、少しそのままになってた。
で、最近、漆塗りでいろいろ制作しはじめたのだけど、
その都度、色が残り、うるしは、アクリルのように
すぐに乾いてしまうし、色皿にラップしても
やはり中で乾いてたので、昨日、他の作品を描いたあと、
けっこう残ってしまった漆の塗料を、感覚のままアバウトに、
この大型パネルにベタベタと塗ってみた。
個人的になんかいい感じ。。になってきたと思う。

というわけで抽象画のようになってるけど、
今後も、いろんな他の制作で残った塗料がこの板に塗り重ねられ、
この「抽象画」は進化してゆく^^。いい感じになったら、
全体を最終的に研磨したりしマチエールを整え、
それを元に、各所を上から加筆したりして、
作品にしちゃおうとそう思っている。。
ある程度アバウトに塗りつつも、フォルムや構図の研究でもあり、
同時に残った塗料の再利用であり、最終的に作品にもなるという
三拍子そろった絵画制作にするつもり。。
日々の語録(59)
(昨夜のこと)ニュースを見て驚く。
イギリスの一般のカップルが
冗談で自分達の結婚式の招待状を
エリザベス女王に送ったところ、
なんとご本人が式に飛び入りでご訪問。。
寛大でユーモア精神あるなぁ~。。。
なんでもやってる価値あり(笑)。
でも日本ではまずありえないかな。。
絵画制作記「ビーナス・ベッドルーム」
4月1日から東京都美術館で開催される
「日仏現代国際美術展」で出品した
「ビーナスベッドルーム」の制作記を。。
まずは、落書きに近いですが、
イメージのラフスケッチを。。

ヘタクソです(笑)
こんどはそれを元に
30号のキャンバスに
木炭で「清書」。

ちなみに、キャンバスに木炭で描くと、
鉛筆とちがって、いくらでも簡単に修正できるので
全体のバランスなど追求しやすい。。
ただ、この上から色をつけていこうとすると、
木炭ってすぐ線が消えたり、上から塗った絵の具と
絵の具が混ざり、色が濁ったりするので、
私の場合は、描いたあと、サーフェスコートという
ニススプレーを木炭下書き全体に吹き付けてる。
本来は未乾燥の油彩画用の即乾のものであるのだけど、
乾燥すると上から加筆できるニススプレーである。。
で・・・あとは、全体を彩色してゆくだけであるが・・
完成バージョンがこちら。。

これは最終的なニス塗り(液体のほう)前なので、
会場に展示されてるのは、光沢画面です。
少し、技術的的なことを説明すると・・・
ビーナスから斜め対角線上に
山があるけれど、遠景の山にブルー調の色を使ってるのは、
色彩の変化で遠近を表す「空気遠近法」ではある。
ここで使う色も、空想画だから単に好きな色を使う
というわけではなく、使う色によって、より山が
遠景に見えたりする。古典画などでも、よく
遠くの山々に使われる色はブルー系が多い。
けれども、なのに月は・・遠近を無視した
デフォルメした月である。。
そこはビーナス、月、山と色彩とフォルムのバランスで
全体を調和させる。。
絵って、ちょっと比率が変わるだけで、とたんに
まとまりが悪くなったりする。。
それと山とビーナスの間の木々に関しては、
構図上のつなぎの役目をしてくれていて、
たんに木を描きたくて描いてるわけではない。。
最初のスケッチ段階では木がなく、
その次のキャンバスのほうのでは
木が加えられてるけど、、なんとなく
その効果がわかるでしょうか。。
ともあれ、そんな感じで、いちおう
それぞれに多少なりとも色や形態それぞれに
意味を持ってたりします。
あと最後に・・
自分にとって一番大事な部分は
やはり「顔」。。
制作中、一番難しく感じるところでもあるけど、
顔の表情で「無垢」を表現したかった。。
自分の場合は、、絵のなかで、
ファンタジー性や色彩の組み合わせなど
を大事にはしてるけど、それらは
主従関係でいえば従のほうである。
メインはなんといっても「顔」。
顔が命だと思ってる。。
上手くかけたかどうかはわからんが。。
例えば、有名な岡本太郎の「太陽の塔」。
あのどドデ~ンとしたフォルムはかなり魅力が
あるけど、なんといっても、胴体中央の顔と
上部の顔、あの顔次第で、全然、世界観も
作品としても魅力が左右されると思うんだな。。
そんな感じ。。
・・と、なんだかんだ自分の作品について
語りすぎました。。この辺にしときます^^;
(オマケエピソード)
ちなみに・・・、昨日、審査会場にいたわけですが^^;
ありがたいことに、百数十作品ある会員作品の中から
10数点の賞候補が選ばれたのだけど、
その際、審査員16名中、壇上8人が手をあげてくれ
賞候補には選ばれました^^
残念ながら、最終には残りませんでしたけど^^;、
ちっと嬉しかった。。
委員メンバーの作品の中からは、満田先生の作品が
居並ぶ大作群の中から、やはり賞候補に選ばれてました。。
そして、一般応募部門では、今回、初参加の
ほしとうこさんが賞候補に選ばれてました♪
その後、ちょっと席を外したので、、結果は知りませんが
果たして「受賞!?」か。。。
こちらの一般部門もたしか150くらい応募作品から
十数点選ばれるので、選ばれるだけでもすごいと
思います♪
ではでは4月1日からの・・
日仏現代国際美術展、お時間のある方は
ぜひ、お越しください♪
また、後日、詳しくご案内させていただきます。
まもなく開催、横田美晴展<エピソード編>
さて、いよいよ、今週の木曜日から
横田美晴さんの個展が始まります。
横田さんと知り合ったのは、まだ去年の夏のこと。
とても尊敬する画家の田中章滋さんが主宰する
美術団体IFAA(アイファ)のグループ展
「幻想芸術展」を観に行き、
(毎回、素晴らしい展示内容で、前々から注目してます♪)
その際、中でも、ひとめぼれした絵があった。
それがこの絵・・

(部分撮影)「Le Petit Chaperon Rouge」ミクストメディア

キャプションには「横田美晴」とあった。。
そして、その夜、まだ始めたばかりのフェイスブックで
名前検索してみたら、、ご本人のページがあった。
さっそく、展示会をみたこと、そして作品に
感激したことなど、感想のメッセージをさせてもらった。。
その後、フェイスブックでも交流が活発となり、
さっそくドラードにも何度か来てくれることになったので、
よろしかったら招待展いかがですかと打診させて頂き、
今回の個展の運びとなった。。
横田さんは、すでに大丸東京店や神戸店でも個展をされており、
過去にはLE NOUVEL ARTでもグランプリを受賞。また
専門学校の講師やカルチャーセンターでの先生もされており
・・と、素晴らしい実績があり、全国に横田ファンも多い。。
今回の告知でも、すでに四国など遠方のアートファンも
来てくれるとのご連絡を頂いてるほど。。
先般も、ドラードのグループ展を見に来てくれた横田さんと
会った20代の作家さんが、
「高校のときから大ファンだったんです!!」と
会えたことを大喜びしていた。。
そんな横田さんの素敵なファンタジー絵画の数々、
小品を中心になんと40作品も披露されます。
ぜひ、ご興味のある方、お越しください♪


公募展日記(審査会編)
今日も、朝から「日仏国際美術展」の
運営スタッフとしてお手伝いに行って来た。
今日は審査会の日。
審査は・・選外・入選と選ばれ
入選の中から賞候補、そしてさらにその中から
受賞者も選ばれる。
全国から4百数十点以上集まった作品群の中から
200点ほど選ばれました。
アメブロで以前、町の美術批評家(プロではないようだけど)が、
この会に対して、
事実上のアンデパンダン展(無審査・応募者全員が展示される)
などと、無責任な情報を流してる人物がいたけど、
ぜんぜんそんなことない。そもそもそんなんなら
ワシが眠い目こすって朝も早くから、6時間もお手伝いに
いく必要もないのだ。。
(ほんと、某氏はあいかわらず、まことしやかに
いつも自己の主観による勝手な揶揄や批判が好きで残念に思う。。
美術好きというより、たんに自己の美術知識ひけらかしたり、
我貴しみたいな主義主張が好きなんだろうな。。。)
さて、それはさておき・・・
審査会場の模様なども。。。

入選作品や賞候補作品などが
仕分けられていく。。

審査中の風景。

国際展なので、フランスやドイツなどからも
作品が届いている。。。
♢
今回ドラード関係からも多数ご応募ありがとうございました♪
もちろん、残念ながら選外になった作品もありましたが
賞にまでノミネートされてた作品もありましたよ♪
公募展日記
仮眠1時間。4/1から開催となる国際美術展の
運営スタッフとして、東京都美術館へ。。
昼夜逆転してる生活だから(苦笑)、
前夜から結局眠れんままだった。。
体力ないけど、芸術文化のため(なんちって)、
我が身を捧げるぞ~!と、
(朝から夜までボランティアワークなんだなこれが・・)。
朝8時半から家を出て、頑張ってきた。。。
美術館の中では、全国から搬入されてくる公募作品の
受付やら開梱やら各作品の仕分け移動などの作業をしていた。
休憩のとき、近くで副会長さんと
委員の方(国画会の偉い先生でもある)が
目の前に並んでる作品の講評をしていたので、勉強になると思い、
そおっとそばに近寄り、聞き耳をたてていた(笑)。
お二人は、ここの線は余計だね~、とか、
ここはもう少し手をいれるべきだね~とかいうことを
話されていて・・・
ワシも、うんそう思う、と会話に入ってるわけでもないのに、
こっそり横で思ったりなんかしていると、
急に副会長さんが講評を終えた直後、
ワシのほうへ急に振り返り(気づいてたんだ^^;)、
「と、そんな風に思いますが、どう思いますか?」
なんて謙虚に聞かれるので、驚き&恐縮で
「はい、おっしゃる通りだと思います」と
超丁寧語で受け返した^^:。
いやはや、日仏も現在50代、60代、70代と
目上の方ばかりなのに、まだ会員になったばかりの
一番若い新人のワシにもそんな対応で、誠に恐れ入る。。
他の時間でも、こんどは、たまたま会長先生にお会いしたとき、
今回、数名の画家仲間を紹介させてもらいましたなどと
ご挨拶がてらいうと、、
「本当にありがとうございます」深々と頭をさげられた。。
これにも超恐縮だった。
会長・副会長とも、私より2回りも3回りも年上の、
業界の大先輩であるのに・・・。
こういう世界は、きっと権威的でそれは仕方のないことなどと
イメージしていたが、少なくともワシのいるところは正反対である。
微力ながら、これからも若い力として貢献してゆきたいと思う。
♢
今回またまたドラードの仲間も
数名、応募してくれてた♪
みんな入選するといいなぁ~。。

