画家の雑記帳 -5ページ目

第6回「手のひらサイズのアート展」募集開始いたします。


毎年、400点を超えるの作品があつまり、
大半がご売約になっているドラードギャラリー
年間No.1の大盛況企画。
<<手のひらサイズのアート展>>が、いよいよ募集開始します♪

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(詳細)

ドラード企画合同展
第6回「手のひらサイズのアート展」

●先着40名様
(壁面展示30/台展示10名)

●会期/5月21日(土)~5月29日(日)
12時~20時(水曜日を除く8日間)
※最終日のみ夜6時まで。

●展示スペース:(ブース制)

<壁面ブース>
縦40cm×幅60cmの壁面面積内に
展示できる内容であれば、出品点数は自由。

<テーブルブース>
台による展示/奥行き40×幅60×高さ15cm内
※小物の立体や、ミニチュアイゼール、フォトスタンド等など
平置でご利用の方は、テーブル展示でお申し込みください。
壁展示と同じく、ブース内における範囲で点数は自由です。

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●出品料金/1ブース・・・(一般参加)8日間で8000円(税込み)
ドラード会員・・・8日間で7000円(税込み)

※直接搬入(ご自身で展示)の方以外の、作品配送による<代行展示>を希望される方は、
上記ブース料に、一律+1000円となります。
※直接搬出の方以外の、作品返送時の撤収・梱包・返送ついては
無料にてこちらで行います。

※搬入日の予定が未定の方は、とりあえずブース料金のみでの申し込みで、
搬入に来れなくなった場合のみ、+1000円でも可。
(搬入搬出については、下記の詳細をご参照ください)
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※予約エントリー後、2週間以内にご入金いただき、
入金確認後、正式なエントリーとなります。

※会員の方で本年5/20迄に期限切れの方は、
新たに年会費を入れていただくと、
割引価格での参加可能です。。

●作風・テーマは自由です。
1つの作品における最大サイズは
額装する場合で、長辺15cmくらいまで。。
小さい分にはどれだけ小さくても可。
各種作品は必ずしもすべて同じサイズでなくてもけっこうです。
(ブース内におさまればOKです)

その他
(DM制作や各種告知掲載対応・パーティ<無料参加>
・※非売品は不可
(※販売時のコミッション・税込み30%)

※販売価格は自由です。キャプションは各自制作してください。
手書き値札も可能です。配送による作品納付の方は、どの作品が
どのキャプションかそれぞれわかるようにお願いします。
値段表記はすべて税込みでお願いします。
おつりの都合上、10円台1円台の端数のないようお願いします。
ミニチュア1点の価格は最大の上限10000円まででお願いします。


◯御参加いただける場合、
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dorado@oldtimes.jp
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まで、「手のひら展・参加希望」の旨と
御住所・電話番号・氏名(本名&作家名)
希望ブース(壁orテーブル)を記入のうえお願いします。
※お一人様、1ブースのみのお申し込みとなります。

のちほど、こちらより予約確認のご連絡(返信)させていただきます。
※ご返信は業務状況により、3日前後を要する場合があります。。

※ドラードの展示会に「初参加」の応募の方のみ、
参考画像として、お申し込み時に
過去作品(サイズに関係なく3点ほど)
の画像添付をお願いします。

(参加の流れ)
参加希望メール→こちらより予約承りと振込口座等のご返信
→出展料の振込→正式に出展確定。

出展確定・40名様になり次第、締め切りをさせていただきます。

●搬入日
(作品を宅配送付の方のみ 5/19(木)・12~2時の時間指定。)
直接搬入の方、5/20・金曜の午後2~5時の間に来店のうえ、
直接展示搬入。

※会期一週間前より、画廊に直接お越しの方は
店頭にて作品のお預り&倉庫保管も可能。

●搬出
会期最終日の18時~20時に受け取りに
こられるか、もしくは後日・画廊より着払いによる配送対応。
着払いに返送を希望の方は、こちらで撤収&梱包を
させていただきます。


●お問い合わせは
上記のメールアドレス、もしくは
03-6809-3808
(水曜を除く12~20時)
ドラードギャラリー


〜アートブック古書紹介(11)〜


豪華画集(洋書)
マンレイ/ジャン・ジャンセン/ルチアーノ・カステッリ
※各種詳細はHPをご覧ください。
※アート書籍shop「バロック」ホームページ
http://baroque.oldtimes.jp/



勇気の一歩・・


経営してるアンティーク店とアートショップの間の
マンションの通路に、いつも上の住人さんが子犬を
連れて降りてくるのだけど、よく出会いがしら、
けたたましく吠えたてられる。。しかも、なぜか
毎日のように遭遇する。もう何年もの間ずうっと。。
今日もオレを見るなり、そうだったのだが、
思い切って、吠えまくってる犬のまん前までいき、
口ものとに手を伸ばし、そして、アゴを撫でてやった。。
もしかしたら噛まれるかもしれないという危惧は
あったけど、なんかついふとやってみたくなりそうしたら、
手を近づけたとたんに吠えるのをやめ、撫でてる間、
気持ちよさげな顔をしてらっしゃった。。
やっぱりオレのことが好きだったんだな~と確信した(笑)。
飼い主の奥さんも微笑みながら「いつもうるさくて
ごめんなさい、嬉しくて挨拶してたんです^^」と。。。
今日まで時間がかかったけど、やっと勇気ある一歩が
踏み出せたと思うw


バレンタインアート展、開催します。



いよいよ明日より
バレンタインアート展を開催します。
(2/5金~2/9火・・12~20時
 最終日のみ18時終了)DORADO GALLERY


画像は、参加作家の藤田直美さんの作品

美術随想。。制作とか、絵で食べていくとかどうとか、そんなこといろいろ。


日中の仕事を終え、夜、というか夜中とか・・
そうした時間に絵画制作を年中続けてゆくということは
それなりに体力的にも、精神的にも厳しい時もある。。
でも、ひとつの自分にとって満足のゆく作品ができた時
というのは、そんなことも軽く吹っ飛ぶくらい、
充足感というか、満ち足りたものが心の中に広がってゆく。。
本来、絵を描いていなければ、たいていの夜は、
テレビ見てゴロゴロとか、友人達とわいわい飲みに行ったり
とか、年中そういうことが多かったかもしれない。。
(それがいいとかわるいとかでなくて・・)

自分は、まだ画業15年だけど、ふつう、絵を始めるとか、
画家をめざすとかというと、
「画家なんかで食べていけない・・」といったことを
家族や周りからいわれ反対される、なんてことを時に耳にしたり
する。。
さて、とくに日本の場合、「画家」と名乗り、実際に
絵で食べてける人ってどんくらいいるのだろう。。
いわゆる完全な専業で、朝から晩まで、毎日アトリエにいて
ひたすら好きな絵を描いて・・それだけで食べていけてる人、、
まぁ、ほとんどいないのではと思う。。
千人以上、画家の知り合いいるけれど。。

多くは・・、日中、例えば(商業)イラストレーターしたり、
デザイナーしたりして、夜は自己の世界の好きな絵を描いてる
とか、アート関連の仕事をしたりだとか(僕のように、ギャラリー
の仕事とか、古美術やアンティークの仕事に携わるとか)、
はたまた、絵画教室、美術の予備校、専門学校、中学高校、美大等、
さまざまなところで美術を先生として教えて、それで収入を
得つつ、自分の好きな絵を、やはり夜に描いてるとか。。。
その他もちろん、まったくアートとか関係のない仕事をしつつ、
年間を通じて作品制作をされてる方も、たくさんいる。。

ともあれ、そうした中で、直接、「食える・食えない」よりも、
やはり、冒頭のような部分は大事な要素だと思う。。
自分の「心象世界」や「想像力」などといったものが、
ひとつの結実、カタチとなって、生み出されてくという喜びは
ある意味、世の中のいろんな快楽に負けないほど、
けっこう大きな快楽!?に、自分は思える。。
それと「仕事」と捉えて、「お金」で換算すると、なかなか
せちがらい面も、報われない面もあったりするが(笑)、
たとえば、年に100万円ほど、自分の絵が平均的に売れたとして、
かりに年収100万では、まず絵で食べてゆけないけど、、
それでも10年間続ければ、自分の絵で1000万円とか
身入りがあるということになる。。
あまりお金の話しもなんだけど、年50万平均でも10年で500万
収入を得ていることになる。。
(まぁ、そのくらいの場合、実際は、個展をはじめ、さまざまな
出品参加費用であるとか、画材費であるとか、制作した作品の額代とか、
いろいろかかるので、純粋な利益的な収入はもっと低くなるわけだけど。。。)
でも、やっぱり、自分の絵での年収が100万200万クラスでも、
はたまた、年収10万20万クラスでも、、結局のところは、そんなことに
関係なく、やはり絵を続けていくだろうな。。そこに創造の喜びが
ある限り。。。

それと、自分の場合は、たんに「自分のため」だけという
意識でもなく、なんというか、絵も一つの技芸の産物として、
多くの人の心に響き、また多くの人の家に飾ってもらって
もらえることも、大きな喜びの一つなので、たんに趣味的に
自己満足だけで描いてるという感覚でもなく・・。。
今年で、画業15年。。小品が圧倒的に多いけど、200
もの作品が、いろんな人の元へと渡り、そして家の中で飾って
いただけてる。。
そうしたことも、やはり大きなモチベーションというか、
心の支えともなっている。。
たんに、絵での年収であるとか、実際それだけで食べてゆけてる
とかいけてないとか関係なく、ずうっとやってきてよかったなぁ
とか、これからもどんどん描きまくっていこう、という想いが
ある。。その気持ちは15年経っても、いっさい色褪せることもなく、
ますます情熱が強くなってる気もする。。。

人にどう思われようと、結果がどうであろうと、描くことが好きで、
十年、二十年と続けていけたら、ほんと幸せなことだと思う。。
反対されたりだとか、たいしてこれだけで食べてゆけるほど成功も
してないなとか、人と比較して自分はやはりあまり才能ないかもとか、
いろんな事柄や思惑で、せっかく、たとえば美大や芸大さえ出てても、
この世界を離れてゆく人すら多いけど、、絵はやっぱり、長い年月、
ひたすらに続けていければ、なにかしら、、自分の中で「絵」が
大きな存在となっていくものと思う。。そのなかに、充足感も幸福感も、
じゅうぶん人生に与えてくれるものになると思う。。。
大変な厳しい世界でもあるけど、、乗り越えていけると、、それに
負けないだけの喜びもたくさんある世界である思う。。。






第3回/DORADOファンタジックアート展・募集開始します。

※(当初、申し込みメアドに記載ミスがあり、
たいへん失礼しました。訂正ずみです)



DORADOファンタジックアート展(募集要項)

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特に、テーマや画材は自由です。
空想的もしくは幻想的な作品を募集します。
油彩・水彩・コラージュ・CG・写真・立体
を問いません。
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◉期間中、人気作品投票をします。
人気作品1位賞の方は、弊社発行の
「月刊アートワーク(画集)」で
1冊まるごと特集させていただきます。
※発行時、10冊プレゼントさせて頂きます。
さらに2017年度内に、ドラードにて
招待個展開催(5日間)。
および、豪華受賞盾を授与させていただきます。
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<<開催期間>>
2016
4月3日(日)~4月11日(月)・・・8日間
※水曜定休/12~20時
会場/早稲田・ドラードギャラリー

<<出品作品サイズ>>
(小)・・・・各辺30CM以内
額の有無は自由/※水彩紙作品や
写真作品の場合は、額をつけて30CM以内。
立体作品の場合、(各)幅30・高さ30・奥行き30
cm以内でお願いします。
<出品料>5000円

(大)・・・・各辺60cm以内
額の有無は自由/※水彩紙作品や
写真作品の場合は、額をつけて30CM以内。
(立体作品は、上記の(小)のみとなります)
<出品料>8000円

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参加形式・・・(小)1作のみでも可能。
(大)一作のみでも可能。

その他、小2作(5000円+5000円)
    大&小(8000円+5000円)
    大2作(8000+8000)
などの組み合わせも可能です。。。

※2作品以上でお申し込みの方は
合計金額から1000円割引。


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<<搬入>> 4月2日(土曜)
納品時間・・・12~15時
宅配納品の方は、日時指定で12~14時にて
お願いします。
※15時以降・・ドラードスタッフが展示レイアウト
作業します。

<<搬出>>4月12日(火)
搬出時間 12~15時。
直接搬出の方以外は、
15時以降、ドラードで返送梱包作業
いたし、返送させていただきます。
(宅急便着払い返送になります。)

~~~~~~~~~~~~~~~~

◉受付期間 2月内。
ただし、募集枠満了となり次第、
打ち切らせていただきます。

◉先着優先で予約エントリー。
出品料振込後、正式エントリーと
なります。

<<参加資格>>
ドラードギャラリーでの展示が
初参加の方のみ、申し込み時に
過去作品(3点)の画像添付で
まず審査申し込みください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
<<お申し込み先>>

(メールにて申し込み)
dorado@oldtimes.jp
作家名・および本名
連絡先電話番号および住所
参加出品サイズおよび出品数の希望
を明記ください。

(電話でのお問い合わせ)
水曜日をのぞく、12~20時の間に
03-6809-3808
ドラードギャラリーまで。。

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(在廊と販売に関して)

◉スペースの都合上、基本的にグループ展での
在廊はお断りしております。ただし、
鑑賞や、自身のお客様との待ち合わせ等、
1時間程度の滞留は問題ありません。

◉販売対応、作品発送等に関しては、
画廊スタッフがすべて対応させていただきます。
販売成立時のコミッションは税込み28%になります。
(作家受け取り分72%)

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その他、ご不明な点はお気軽に
メール・電話等でお問い合わせください。

下記のユーチューブは参考までに、
前回での参加者&出品作品です。。



https://www.youtube.com/watch?v=R9wRYJDjt5c


〜アート古書紹介7〜




◉絵本系も力を入れております♪

TSエリオット(文)/エロールルカイン(絵)
ルッサルト(文)/ウィルコン(絵)
綾辻行人(文)/牧野千穂(絵)
クレー(絵)/谷川俊太郎(文)



(アート古書紹介6)





アンデルセン/ドロテードゥンツェ(絵)
ティムバートン
ショーンターン
内尾和正
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<アートブック・バロック>
~取り扱い品目~
画集・作家評伝・絵本・教書・
ホビー&「カルチャー
(書籍買い取り実施中)
東京都新宿区早稲田鶴巻町517
ドラードワセダ103
(03)6809-3807
12~20時/水曜定休
baroque@oldtimes.jp

(アート古書紹介5)



ダリ/ロートレック(ともに画集)
バーバラ・マクリントック(絵本)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
アートブックショップ化、着々と。。
(すでに販売もしてます♪)

榎塾展、開催しました。