毛皮は明らかに残酷なものですが
ウールは大丈夫なのでは?と思っていましたが
とんでもないことでした
ウールの実態を知ってから、羊毛、アンゴラ、カシミヤなどは一切買わなくなりました
知る前に買ったり頂いた衣類や毛糸は使っていますが
新たには買いません。
娘が
「作りたいものがあるから、手芸屋さんに連れて行って♪」
わたし「何作るの?」
娘「お母さんは反対すると思う・・・」
「羊毛フェルト? 羊毛は羊がかわいそうなんよ?」
「うん、そう。 でも、かすりは作りたいねん〜 」
従姉が、とてもかわいい羊毛フェルトを作っていたのを見せてもらい、娘も作ってみたいらしい。
わたしもむかし、羊毛の残酷さを知らなかったころは
シュタイナー教育で使われている 草木染めの羊毛を買って、子どもたちと色々作っていました。
「ペレのあたらしいふく」の絵本のように
昔は、余分な毛を少し頂いていたのでしょうね?
羊毛は、どれもが残酷ではないと思うんだけど・・・
シュタイナー教育に残酷なものは使わないんじゃないかなと
かってに想像してみたり・・・
娘と手芸屋さんへ行ったら
その材料になる わたが置いてあったのですが、
羊毛ではなく、アクリル のわたでした ♡
よかった♪ ^^
早速、こんなに可愛いアクリルフェルトをつくっていたよ
パンダが大すきな 仲良しのお友達にプレゼントしたんだって ^^
ちょっとパンダとは違うくない? 笑
「めっちゃ 喜んでくれたよ~~っ」て、娘がニッコニコで話してくれました。
↑ これ、何か分かりますか?笑
どちらも、見本無しで自分で考えたのだそう
わたしにも作ってくれるらしい♪
「母ちゃんは、やっぱりブタやろ?笑」
わたし 「うん、ブタさんがいい~♪」
楽しみだなあ~ ♡ (≧▽≦)
この絵本、とても好きです
ペレは、自分の服を作るために、色々な特技や技術をもった大人のひとに手作業をお願いし
代わりに頼まれた仕事を一所懸命にやります
ペレのうちの羊さんには、少し羊毛を分けてもらいました
羊さんは、出来た服を着たペレを見て
なんだかうれしそう
こんな感じなら いいなあと わたしは思うのです^^
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でも、現代では 悲しいことですが
ひどいやり方で飼育され、残酷な方法で羊毛を刈り取られている場合が多いとききました・・・
大量生産 大量消費
企業のお金儲け
消費者が、価格の安さを求めるからなのでしょうね・・・
ウールの残酷さについては、アニマルライツセンターさんのサイトなど、色々検索しても分かります。
めー子さんの記事でも紹介されていました。