2019年の話ですが、JCOMで放送していたスターダストプロモーションのバラエティ番組「スタダ☆ゲート」の中から、英会話コメディ「絶体絶命!! Winglish」をピックアップします。
<番組内容>
番組ホストのBATTLE BOYSのメンバーが、先輩ユニットPRIZMAX(プリズマックス)の森崎ウィン君からピンチを切り抜けるための英会話を習います。
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<解決方法>
BATTLE BOYSのメンバーが絶体絶命ピンチの手紙を読んだ後、森崎ウィン君が即興芝居を交えてWinglish(ウィン独自の英語)で答えを出します。
では、過去の放送を振り返ってみましょう。
❶ 寝坊で遅刻の巻:
→ 2019年4月16日放送(#117):
遅刻しそうになったら、「I’ll be in 3 minutes.(あと3分で行くから)」と、軽くあしらって切り抜けましょう。
でも、最後に「I love you. (愛してるよ)」を必ず忘れずに言ってくださいね。
「愛している」が伝われば、この程度の遅刻は許してもらえるはずです。
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❷ 彼女と鉢合わせの巻:
→ 2019年5月8日放送(#123):
今回、ウィン君は出だしについたウソがバレて、彼女をもっと怒らせてしまいました。
「妹だよ」だなんて、その場しのぎのウソはつかず、最初から「友達だよ」と、本当のことを言えばよかったのです。
本当のことを言っても信じてもらえず、相手が去って行こうとする場合、「Don't go away.(行かないで!)」と言って、すがりつきましょう。
必死に説明したら、誤解が解けるかもしれません。
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❸ 名前をド忘れの巻:
→ 2019年5月23日放送(#129):
顏に見覚えがあるのなら、まず「It’s been a while.(久しぶりだね)」と親しみを込めて挨拶しましょう。
そう言われて悪い気がする人はいないと思いますよ。
名前が出て来ない場合は、何でもいいから会話をつなげて、相手から聞き出すというのも1つの手です。
ウィン君のような当てずっぽうでさえも通用する場合があります。
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❹ まずい手料理の巻:
→ 2019年6月6日放送(#134):
美味しくない料理が出た場合、とりあえず塩でも醤油でも何でもいいので、工夫して残さずに食べましょう。
素直に「Do you have salt ?(塩あるかな?)」と言っても、いいんじゃないでしょうか。
但し、言い方が肝心です。
ウィン君のように優しく言うことをおススメします。
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❺ 誕生日をスルーの巻:
→ 2019年7月1日放送(#141):
恋人の誕生日を忘れるなんて、本来はサイテーな事なのですが、過ぎてしまったことはしょうがないのですから、ひたすら「ごめんね」と謝り、今後忘れないことを誓うために「I‘m not gonna do it again. (もう二度としません)」と言いましょう。
その時はちゃんと彼女を目を真っ直ぐ見て言うのがポイントです。
女の子は彼氏から “約束”されることが大好きですから、きっと許してくれるんじゃないでしょうか?
JCOMのバラエティ番組「スタダ☆ゲート」では、スターダストプロモーション所属の若手俳優集団・恵比寿学園男子部 ”EBiDAN”(エビダン)のメンバーが出演しています。
今回の「絶体絶命!! Winglish」では、BATTLE BOYSから7名、PRIZMAXから1名が出演しましたので、両グループについて紹介します。
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■ ホスト役
→ BATTLE BOYS:
BATTLE BOYSとは、全国各地に在籍するスターダストプロモーションの新人&若手俳優集団・EBiDAN研究生から選抜されたメンバーによる、ニュープロジェクト。
メンバーは固定されず、歌やダンス、ファン投票や活躍状況など、随時行われるバトル企画ごとに選出されるため、入れ替わりや新たなメンバーが追加される可能性もあります。
今回ブログで紹介した「スタダ☆ゲート」の「絶体絶命!! Winglish」では・・・
□小泉光咲 ■吉澤要人 ■杢代和人 ■大倉空人 ■武藤潤 ■長野凌大 ■桜木雅哉:
上記7人(全員日本人)の選抜隊がホストをつとめていました。
偶然にも、この時の選抜隊は現在における “ゲンジブ”こと「原因は自分にある。」(旧:BATTLE STREET)の7人です。
ほーっ!ホント、かっこいい大人になったよね?
選抜:BATTLE STREET
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■ ゲスト
→ PRIZMAX:
PRIZMAXとは、英語歌詞を含むポップスやロック、バラードなどをスタイリッシュなダンスパフォーマンスと共に歌うボーイズ・グループです。
今回の「絶体絶命!! Winglish」では、英会話の先生役として森崎ウィン君がゲスト出演しました。
グループ・メンバーは・・・
《2019年4月16日-7月1日時点では7人組》
◆ 森崎ウィン(リード・ボーカル/ミャンマー人)
◆ 清水大樹(ラッパー/日本人)
◆ 島田翼(パフォーマー/フランス人クォーター)
◆ 福本有希(パフォーマー/日本人)
◆ 森英寿(=もーりー)(バックボーカル/日本人)
◆ 小川史記(パフォーマー/日本人)
◆ ケビン(バックボーカル/日本人×スペイン・フィリピン・ルーマニア MIX)
上記インターナショナルな7人です。
2020年の3月に解散しましたが、オファーがあれば舞台や映画なども受け、幅広く活動をしておりました。
7人の構成は1ボーカル、2バックボーカル、4パフォーマーで、ホリック(←ファン)は彼らのことを通称「プリズ」と呼んでいます。
PRIZMAX FRNKSTN
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【感想】
改めてウィン君の器用さに驚かされました。
アドリブの連続5本撮りで、しかも英語ですよ!
更に只の英語じゃなくって、BATTLE BOYSのみんなの為になるようなフレーズ、易しくて実用的な言い回しと構成を考えて即興芝居をするって、普通の人はできないですよね?
すごいよ、ウィン君!
「テンポ」も「間」もバッチリで、しっかり「オチ」もあるし、見応えがありました。
毎回最後に練習する「Repeat after WIN !」のお手本の発音が美しく、耳惚れしてしまいました。
一生懸命復唱するBATTLE BOYSのみんなも可愛かったです。
スタダはみんな仲良し!
A Perfect Day for PRIZMAX
<追記>
プリズの英会話コメディと言えば、イチ推しは5人組時代の「TIM&WIN バックヤード・ショ-」です。
黒川ティム君と森崎ウィン君のアメリカンジョークの掛け合い漫才(←ALL英語)がとにかく素晴らしいです。
(レベルは「絶体絶命!! Winglish」の5倍くらい)
記事のリンクを下に貼っておきます。
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