BS朝日で放送していたスターダストプロモーションのバラエティ番組「超D.プリカスZ」の中から、PrizmaX(プリズマックス)のコメディーを1つピックアップします。
国際派アイドル=PrizmaXならではの英会話コント「TIM&WIN バックヤード・ショ-」というコーナーで、プリズのツインボーカルの黒川ティム君と森崎ウィン君がネイティブな発音で全編英語のアメリカンジョークをかましています。
❶ マザコン男の巻 :
I'm not a mama's boy..
(ぼくはマザコンじゃない)
2016年5月1日放送回のお題はマザコンでした。
ティム君がマザコン男に「マザコンなんだろ?」って本人に直接尋ねたところ、「マザコンじゃないって、ママが言ってた」という返事が返ってきたという話です。
確かに面白い“落ち”でしたが、ティム君とウィン君の笑い方が過剰なほど豪快なことに驚きました。
本当に絵にかいたような “HA HA HA !”っていうヤツです。
❷ 機内食の巻 :
Only have meet.
(肉しかない)
2016年5月8日放送回のお題は機内食でした。
ティム君がオーストラリア行きの飛行機の中で機内食のメニューを見たところ肉料理しかなかったのにもかかわらず、CAさんがやって来て、「どちらにしますか?」と訊かれたという話です。
選択肢がないのに???
「何言ってんだ?その人!」とウィン君も不思議がっていましたが、要は肉料理を食べるのか?食べないのか?どちらにしますか?という選択だったらしいです。
これがアメリカンジョークってヤツなんですね?
❸ 裸足の女性の巻 :
It's Miss. Sosokkasii .
(そそっかしいさん だよ)
2016年5月15日放送回のお題は裸足の女性でした。
ティム君がお魚をくわえたドラ猫を追いかけて、裸足で駆けて行く女性を見たことをウィン君に話すと、ウィン君がその女性は「そそっかしいさん」という有名な人だと教えてくれたというお話です。
この女性って、どう考えても「サザエさん」のことだと思うんですけどね?
きっと、そこが笑いの落としどころなんでしょう。
最後にティム君は「日本には謎が多いな」と言っております。
❹ 順位の巻 :
Who is №1?.
(1番は誰?)
2016年6月12日放送回のお題は順位でした。
ウィン君はティム君に「ウィン、すごいよ!君はグループでナンバー2だよ!」と言われ、「5人いる内の2番目なの?ホントに!」と喜びますが、しばらくしてから我に返り、「じゃあ、1番は誰なの?」と聞き返すというお話です。
この掛け合いの“間”がとてもいいですし、ひたすら可愛いウィン君とあざとくて最後まで答えないティム君との組み合わせが絶妙です。
こちらのお茶目な二人が所属するPrizmaXとは、英語詞を含むポップスやロック、バラードなどをスタイリッシュなダンスパフォーマンスと共に歌うボーイズ・グループです。
メンバーは・・・
《2016年5月1日-6月12日時点では5人組》
- ◆ 福本有希(パフォーマー/日本人)
- ◆ 黒川ティム(ボーカル/アメリカ人ハーフ)
※初代リーダー。 - ◆ 森崎ウィン(ボーカル/ミャンマー人)
- ◆ 清水大樹(ラッパー/日本人)
- ◆ 島田翼(パフォーマー/フランス人クォーター)
上記インターナショナルな5人です。
ホリック(←ファン)は彼らのことを通称「プリズ」と呼んでいます。
2020年の3月に解散しましたが、オファーがあれば舞台や映画なども受け、幅広く活動をしておりました。
プリズのMV
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【感想】
ティム君はバイリンガル(英語/日本語)、ウィン君はトリリンガル(ミヤンマー/英語/日本語)です。
さすが! カッコいいですよね?
英語を話している二人の姿を見ると、やはり彼らは外国人なんだなって、改めて思います。
まず笑い方の「HA HA HA」からして違う。
恐らく二人は英語に不慣れなホリックの為に、かなりゆっくり話してくれたと思います。
とは言え、ネイティブではない私の耳で聴いたので、ゴチャゴチャした部分は適度に省略して4コマにまとめました。
プリズは解散しちゃったけど、英語の勉強は続けようっと・・・
A Perfect Day for PrizmaX
<追記>
英会話コントなら、他にもあります。
↓↓↓
学校では習わない英会話