昨日の午後、得意先へ向かっている途中にボタボタと大粒の雨が降りはじめ、あっという間にフロントガラスを叩きつける大雨となった。
道路冠水の一歩手前みたいになってきたので、取り急ぎコンビニに避難。
アイスコーヒーでも買いに店内へ入りたいのだが、凄まじい雨で車から降りられない。
何年か前に線状降水帯の中を車で走り抜けたことがあったが、フロントガラスに叩きつける雨はそれに匹敵するくらいの激しさだ。
カーナビは普段と違い黄色い画面になっており、この黄色のエリアは1時間に50mm以上の降雨の場合に表示される警告サイン。
この車になって黄色い警告画面は3回目だろうか。
しばらくしても雨の止む気配がないので、スマホで雨雲レーダーを見るとエライことになっているではないか。
唯、幸いにも「30分後に雨がやみます」と表示されいて、その後16時を少しまわると雨はピタッと止んだ。
昼過ぎには38℃を表示していた車の外気温計だが、この時は一気に下がって27℃。10℃以上下がったとはいえ車を降りると蒸し蒸しで不快指数はMAXだった。
この付近は1時間程度の大雨で済んだが、先日の山形・秋田両県であった豪雨は大きな被害が出てしまった。
カミさんの実家が秋田なので他人事のように思えず、テレビのニュースに釘付けになった。
昔に比べると全国的に豪雨災害が増えている。ここ最近は「線状降水帯」という言葉をよく耳にするもんなあ。
地球温暖化の影響で、梅雨の無い北海道でもこれからは梅雨が発生するようなことをテレビで言ってたが、この先どうなってしまうのだろう?
雨が止み、明るくなった空を見ながら少し不安になった火曜日の夕方。