パソコン崩壊 | 仕遊のブログ

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独立・起業して20年
悪戦苦闘している日常を綴ります

自宅で使っているノートパソコン(OS:Windows10)の調子が悪く、アップデートの度に不具合が増していたが、ここ最近はサインインした後に画面が真っ暗になったままという症状が現れ、いよいよ末期の状態。

購入して4年だが、ネットを見るとノートパソコンの寿命は大体3~5年とある…マジか。

でも自宅でのパソコン使用頻度は低いんですけど。

 

さてこれは本体(ハードディスク)の不具合なのか、それともOS(Windows10)の問題なのか?

もしくは根本的な問題として「DELLのパソコン」というのがいけなかったのか?

会社で使用している数台のパソコン(ノート、デスクトップ共)は全てDELL製で、会社設立からなのでDELL使用歴は20年以上になる。

DELLのパソコンにおいては耐久性の問題を指摘する声もあるが、パソコン本体のトラブルは今まで一度もない。

なので自宅用のノートもDELLを選んだが、それが間違いだったのだろうか。

まあ何れにせよOSを一度リカバリーしてみて、それでもダメだったら新しいパソコンを購入することにし、リカバリー作業開始。

 

Windowsのリカバリーて、「Windowsをリカバリーする」をポチっとクリックして「Windowsを再インストールする」で完了みたいなお気楽感覚でいたが、これが結構プロセス(特に選択事項)が多くてジジイにはよくわからない。

そもそも真っ暗になった画面の回復からなので、Googleで検索しまくりながらの作業となってしまった。

それから迷ったのが再インストールするOSを「Windows10」「Windows11」どちらにするか。

使い勝手を考えれば慣れている10を選びたいところだが、Windows10は2025年10月でサポートが終了してしまうというから、Windows11を選択した。

 

家電でも自動車でも年数が経てば製造が終了し、それから数年を経て製品パーツの供給も停止となり「修理不可」になるが、製品に不備が無ければ使い続けることはできる。

50年以上前の車だって排ガス規制こそはあるものの、ガソリンスタンドで給油はできるし現代の車と同様、公道を通行することも可能。

しかし、パソコンのOSに関してはサポート終了後の古いバージョンでは利用できないウェブサイトがあったりで、何とも解せない。まあ、ITの進歩と共に高度化するサイバー犯罪や個人情報の流出を防ぐために新しいOSの開発は致し方ないが、Microsoftやappleの手のひらに転がされている世界のコンピューター事情はどうにかならないものか。

 

さて話はリカバリー作業に戻るが、「このノートに問題なくダウンロードできるのか?」と不安を抱えながらもWindows11のダウンロード開始。

始めてしまえば片手間に経過を見ているだけだが、ダウンロードからインストールまで3時間近くかかっただろうか。

 

取り敢えずWindows11のインストールは無事完了。

 

しかし作業はこれで終わりではなく、今度はWordとExcelの再インストールが残っている。ああ面倒くさい。

結局、パソコンのリカバリー作業を全て終了するのに4時間以上かかってしまった。

4時間もあったら飛行機でグアムまで行けるがな。

 

リカバリーから一週間が経過しトラブル無くノートパソコンはサクサクと動いているが、次回(今月)のWindowsアップデート後が少々心配。

ジジイになると自分もパソコンも不具合が突然やってくるから困ったものだ…と遠くを見つめた金曜日の夜。