初めてのアイソレーションタンク。
アイソレーションタンクがどんなものかは前記事で。
まずシャワーを浴びて体中を洗い、そのまま裸で入ります。
タンクの扉を開けると中は漆黒の闇。
暗いところが苦手な人はまず入れません
私はその手のことは平気なので、躊躇なく入りましたが、今回は、リラックスするための練習段階で終わりました
実は入る前から、肩こりなどの痛みがある人は、タンクに入るとまずその痛みが強くなることが多い、と聞いていました。そして、こうすると痛くなるかもみたいな姿勢も聞いて入りました。
実は私、整体の先生も呆れるほどの肩こりです。あまりに凝っているのでもう痛みを感じなくなっていたのが、ここ数ヶ月整体に通って、やっと正常に痛みを感じるようになった段階。そんな状況なので、タンクに横たわると早速肩に痛みが出てきました
そこで手の位置をあれこれ試行錯誤してみましたが、中々上手く行かない。事前に、どうしても痛い場合は頭の後ろで手を組むといい、とアドバイスされていたので、その姿勢にしたところ肩の痛みが引きました
しかし
リラックスし始めると組んだ手がゆるんで、外れてしまうのです
その後また試行錯誤。結果として胸の上に手を置くと大丈夫なことが分かり、そこからやっとリラックスモード…
…
にはならなかった。
これも事前に聞いていたことです。タンクには溶液の水蒸気が満ちているので、それで息苦しく感じてしまう人もいる、と。
実際、なりました
そんなときには扉にタオルを挟んで隙間を作ると良い、と聞いていたので早速それを。しかし最初は開けすぎて、外の明かりや冷気が気になって、次はほんの少しだけ開けて、今度こそついにリラックスモード
というくらいでタイムアップ
これが今回の体験でした。
で、実はですね、入っていて「60分ってこんなに長いかな…」とか思ってました。2,30分余計に入ってたんじゃないかと思って時計を見たら、、、
3時間経ってる
まあ、後の予定はなかったし、終電にも余裕で間に合うので問題はないのですが。
係の人が「つい寝入ってしまって、申し訳ありません。起きてからすごく焦りました」と恐縮してました。とは言え、これはすごくラッキーなアクシデントです。私は3時間入ってやっとリラックスできそうになってきたので、これが最初の予定通り60分だったら、全く不完全燃焼だったでしょう。
こうして次回はリラックスする自信がついたので、今度は、タンクの中でヘミシンクを聞いてみようと思ってます
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