これに前から興味があって、昨日初めて行ってみました。
元々ジョン・C・リリーという、意識を研究していた人がいます。その人は五感を遮断すれば楽に瞑想状態に入れるのではないかと考えて、自分の体温と同じで、浮かびやすいように比重の重い液体を入れたタンクを考案しました。現在でも伝わって使用されているタンクはこんな感じです。
中に入ると無音で真っ暗闇です。この中に裸で横たわります。
彼の場合は、当時まだLSDが規制されていなかったためそれも使ったりしていましたが、人間が外部からの入力を完全に絶った場合、精神の内面の世界が増幅され、極彩色の色彩や前世体験、宇宙へ飛び出すといった体験をするという報告を政府に出すことになりました。
彼のこんな本を昔読みました。
意識(サイクロン)の中心―内的空間の自叙伝 (mind books) 1,782円 Amazon |
そこには最終的に超越的な存在たちとも出会った体験が書かれていて、前からこのタンクを試してみたかったのです。
実は少し前まで近所に、このサービスをしているところがありました。しかし意を決して問い合わせたら、7月末でそこをたたみ、移転するとのこと
そこはまだ移転先が決まっていなかったので、都内に他にないかと探した結果、大塚に一軒ありました。正確に言うと自由が丘にももう一軒あるのですが、そこは女性専用です…
そして見つけた大塚のセルフロッテの体験について、詳しくはまた次回。