SI山梨の推薦により(公財)ソロプチミスト日本財団「災害復興援助」(2019年)の助成金が贈られた身延山高等学校手話コミュニケーション部。 昨年10月、プログラム例会後の日本財団授賞式には小澤伸英顧問が来場され、活動の様子をお伝えくださいました。
学校は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休校措置がとられ、登校が再開されたのが5月末。高校生の活動にも様々な制限がかかる中、ご活躍の様子が伝わってきたのでご紹介します。
手話を用いた演劇や歌などで、表現力や正確性を競う「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」。本来なら手話の聖地である鳥取県で開催予定でしたが、ウェブ大会となりました。厳しい予選会を見事突破され、2年連続の出場。喜ばしいことに、全国大会初入賞!「鳥取県聴覚障害者協会賞」を受賞されました。山梨県内の高校が入賞するのは初めてだそうです。
入賞作品の「笑いは最高の薬じゃ〜大好き一休さんと志村けんさん〜」は小澤伸英顧問が脚本を手掛けたオリジナルコメディー劇だそうです。
◇身延山高等学校(山梨県)
【第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園】