五臓六腑の声を聞く 〜肺の言い分〜 | アーユルヴェーデックHasu

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いつもありがとうございます☆


「わたしは、“ゆっくり”じゃないと働けません。」 


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肺は、「呼吸」という最も基本的な生命の営みを担っています。 


空気を取り込み、酸素を届け、老廃物(二酸化炭素)を外に出す。 


それだけではなく、身体のバリア機能(免疫)や水分の巡りも支えています。 


 でもその肺が、一番苦手なのは――“急かされること”。



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●肺が嫌がること 


 ・せかせかした生活(浅い呼吸が習慣になる) 


・乾燥した空気


・冷え(肺は乾燥と寒さに弱い) 


・悲しみを押し込める(感情もまた、呼吸を止める)


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●肺がよろこぶ日常習慣 


 ・深呼吸(特に朝)


 ・ゆったり歩く(呼吸と連動し、肺が広がる) 

・鼻呼吸(フィルターとなり、肺を守る)


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●肺にやさしい食養生 


 ・白きくらげ、大根、れんこん(潤いと浄化) 


・梨、はちみつ(乾燥する時期の肺の保護) 


・味噌汁やスープ(温かい水分で肺をサポート)


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 ●まとめ


:肺の声を聞こう

「急がないで。せめて、呼吸だけはゆっくりと。」 


 毎日2万回以上、呼吸をしているわたしたち。


 肺のリズムを取り戻すだけで、身体とこころは大きく変わります。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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