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古代インドの智慧、アユルヴェーダを学ぶと最初に出会うこの3つのドーシャです。
実は、現代医学の視点から見ても、私たちの身体の機能や傾向を捉える上で、非常に興味深い共通点が見えてくるのです。
例えば、活動的で変化を好む「ヴァータ」の性質は、自律神経系のうち、体を活発にする交感神経の働きと似ていると言われています。
情熱的でリーダーシップを発揮する「ピッタ」は、代謝を司るホルモンバランスと関連が深いかもしれません。
そして、穏やかで安定を好む「カファ」は、身体の構造を維持する働きや、免疫システムと結びつけて考えることができるのです。
もちろん、ドーシャは単純な医学用語で完全に説明できるものではありません。
しかし、数千年前の智慧が、現代科学の進歩によって、その一部が裏付けられつつあるというのは、発見だと思います。
veda