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● ホールフード(Whole Food) とは、できるだけ加工や精製をせず、本来の姿に近い状態で食べる植物性食品のことを指します。
食養生では「一物全体」とも呼ばれ、食材を丸ごといただく考え方と通じるものがあります。
ある記事に、ホールフードについて以下のような説明がありました。
◆ 「Whole Food」とは、単に皮をむかない調理法や野菜をまるごと使うベジブロスのこと?
白米ではなく玄米を食べること?
◆ 実はそれだけではありません。
ホールフードとは、自分の健康だけでなく、土や森、川や海の健康、さらに次世代、そのまた次の世代まで考えるライフスタイルを表す言葉でもあります。
● アーユルヴェーダの視点
アーユルヴェーダでは、自然界は 五大元素(空・風・火・水・地) で構成され、私たちの身体もまた同じ五大元素から成り立っているとされています。
つまり、「食べるもの」と「私たち」は本来切り離せない存在です。
ホールフードの考え方は、単なる「食べ方」にとどまらず、自然と調和しながら生きる智慧とも言えるかもしれません。
veda