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みやこみゃんこ

ぴるぴるぴるぴるぴるぴるぴるぴるぅぅぅぅぅぅうう~♪

ご近所づきあいしてる? ブログネタ:ご近所づきあいしてる? 参加中
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突然の雷雨に急遽わが身をさらけ出す事になったものの
結局私に雷が落ちてくることはなかった。


人間は避雷針になれないのかもしれない。

私の学説がまた一つ否定されようとしていた。


しかしそれでも私はわが身を雷の前に晒し続けた。

臍が盗れるのであればこの身体ごとをも盗れるだろう。
安易な発想だった。

雷様姿の仲本工事に殴られるという願望は叶う事無く、

ただただその身体は稲光に照らされるだけなのであった。


とはいえ関東地方を突如襲ったこの雷雨は

私の住むアパートにも痛ましい爪あとを残した。


雨音が落ち着いてから気がついたのだが
隣の部屋から助けてと女の呻き声が聞こえる。


近所付き合いなどこの部屋へ越してきてから一度もした事がないので

その声の主が何者であるかなど一切わからない。


雷雨は一切関係ない気もするがビートルズかもしれない。
ビートルズがヘルプを歌っているのかもしれない。
私の部屋と恐らく同じ間取りであろう狭い隣室でビートルズがコンサートをしている。


ドリフが前座をやっている。

そんな期待がイマジネーションを著しく刺激した。


ジョンは相変わらずあのメガネをかけているのだろうか。
メガネドラッグの入り口でレンズを磨いているのだろうか。

ふざけやがって。


抑えきれない苛立ちから仲本工事から

メガネごと拳を顔面に叩き込まれるジョンレノンを想像する。
血まみれのジョンレノンに思わず身体が硬くなる。
硬くなった身体は硬質化の際の勢いを残したまま大地へと突き刺さり、
轟く雷に打たれると天空をも裂いた。

イイッ!ヒライシンイイッ!

平井真という架空の俳優に散々犯され白目を向いた私であった。


気がつくと女の呻き声は聞こえなくなっていた。怖い。

春に聴きたい曲 ブログネタ:春に聴きたい曲 参加中
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現代に生きる文明人として座して排尿といった蛮行を黙認するつもりはない。
そもそも排尿したいが為に下半身を露出するという行為が不自然ではないか。
四方を壁に囲まれる事による恐らく誰も見ていないだろうという自身にとって都合の

いい憶測から丸出しにする悦楽を許していいものなのか。

とはいえやはり出したい。我慢には限界がある。

苦悩。白熱灯の光を反射する白い便器の前でのジレンマ。

悩み、苦しみ、あぐねいたその果てに便器を前にして失禁する若者が増えていると言う。
私のリーバイス501がびしょびしょなのはそんな理由からである。


そんな若者が増えている事をしっかりと人々は覚えておくべきである。
その悲しみのかけらを知るべきである。

そして、もしもあなたが女性で、もしも結婚を控えているのであれば、

一瞬でもいい。
式場の控え室でふと思い出してほしい。

無駄なこと覚えてしまった、と。



さて、そんな苦言も露知らず、杉並区には何食わぬ顔で洋風の便器に座っては

ジョージョーと排尿する男が一人いた。西田である。
皆様お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。違う。
これは村西監督である。
問題は西田である。皆様の西田である。
母親の再婚により西岡改め西田である。

30過ぎて苗字が変わるという不足の事態に西田は放尿衝動を止められなかった。
出し終わったかなと思ってもまだまだおしっこ出てくる。

人間30過ぎると尿の切れが悪くなるのも仕方の無いことだったが
あまりにもその日の西田の尿は放出し続けた。


一晩また一晩、日はまたのぼり繰り返していく。
ドラゴンアッシュのダンサーから胸元のざっくりしたTシャツにジャケットを

さらりと羽織るファッションを強要される悪夢にうなされながらも西田は排尿を続けた。


曇り空に陽が射し感謝したくなるほどに素晴らしき朝と変わる事を待ち望んだ。

しかし西田とて馬鹿ではない。ただ待ちわびるほど馬鹿ではない。
履歴書の特技欄にエスイーエックスと書いた事があるが馬鹿ではない。
西田は考える葦である。

したがって西田は考えた。

これどうなるんかな。


面接の自己アピールで体文字でエスイーエックス!とやって
エックス!で首を痛めた経験を持つ西田ならではの発想である。
面接までこぎつけたその信念を評価すべきであろう。


この際西田と書いて好奇心である。

大半が性的好奇心ではあったが一度疑問に思った西田をもはや誰も止められない。


SPRING!心地よい温もりに自ずと声が大きくなる。

SPRING!!目から火花が出た。春が…春がくるんだ…


  雪が溶けて…
      川になって… 
         流れていきます…


もはやスプリングというより脳内と腸内はスパークリングである。

しかしその気泡は西田の直腸に優しくリズミカル、弾けるように語りかける。

思わず西田も春の訪れに、その春の楽しげな陽気に、歌わずにはいられない。

ユーアーマーサーンシャーンマイオンリサンシャーンニャニャニャハッピーニャニャニャ~。

この際うろ覚えと書いて西田である。
西田が歌えばこうなることは判りきっていたとはいえ、

これでは西田は単なる鼻歌師であり単なる変態である。

しかしここで奇跡が起きた。西田のうろ覚えをフォローするかのように放尿を続けていたそれが歌いだしたのだ。


You Are My Sunshine My only sunshine.

You make me happy  When skies are grey.

You'll never know, dear, How much I love you.

Please don't take my sunshine away…


パクパクと閉じたり開いたり歌う「それ」
春。歌。陽。花。虹。尿。奇跡。幸福。

眩しい青い空の下に降り注ぐ尿。
祝福するように尿は二人の空に虹を映し、大地に花を咲かせ、

その奇跡と幸福の中、西田は自ら100万回のキスを送った。

思い出のある曲 ブログネタ:思い出のある曲 参加中
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吾輩は猫である。名前はまだ無い。

駆けつけた警官の尋問に対し私の父は泰然たる態度でそう答えた。
スキャンティの中もパンパンだ。

昨日までのEDが信じられぬ程に烈々と屹立した父の陰茎を眺めていると

私はある種の安堵、そしてある種の嫌悪を抱いているのに気がついた。


露出癖のある親を持ってしまったが故の矛盾を起こす二つの感覚。
しかし「親だから」というオブラートで誤魔化してはそれらの感覚を

無理矢理喉の奥に捻りこみ、喉の奥に捻りこむという表現に思わず陰部を濡れそぼらせていた。


街中で陰部を濡れそぼらせるというのは非常に恥ずかしい。
勿論こんな記述を行う人間性が何より恥ずかしいのだが、

とにかく全裸で街中を歩き回るのは非常に恥ずかしいものである。


一歩進むごとに陰部から垂れ落ちる劣情。

つまり歩けば歩いた分だけ町中のアスファルトに「跡」を残す破目になるという訳である。


今なら先に最寄の警察署へ連行されていった父の言葉の意味がよく判る。


吾輩は猫である。私も猫である。闇夜を駆け回るキャッツアイ。
コンクリートジャングルを生き抜く為の野性が不可欠であり、

相対的にそんな我々を追う都会の猟人が必要なのだ。


「アスファルト タイヤを切りつけながら 暗闇走りぬける」


思わず口をついてでる懐かしい歌。


私はアスファルトに「跡」を残しながら暗闇を走り抜け、

チープなスリルに身を任せては明日に怯えるよりも追いかけてくる警官隊に怯えていた。


繰り広げられる闇夜の逃走劇。
全国を股に掛け逃走を続ける逃亡犯に想いを馳せながら私はひたすら逃亡を続ける。


しかしながら次々とアスファルトに残されていく「跡」が

私の行く末を否応にも暗く暗示するのであった。