夏の夜の夢 | 小劇場クルーズ~この素晴らしき役者たち~

小劇場クルーズ~この素晴らしき役者たち~

最も身近で自由な表現方法である筈の演劇なのに、ごく一部の人々がその恩恵に浴しているだけの現状はとても寂しい。
人知れず才能と輝きを秘めた役者や深い感動をもたらす舞台が、星の瞬きのように次々と光っては消えを繰り返し永遠に忘れられるでは、本当に勿体ない。


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パルテノン多摩×劇団子供鉅人  特別公演 100人シェイクスピア『夏の夜の夢』[於:多摩センター・パルテノン多摩 きらめきの池、 ~ 2018/09/16 (日)]を観てきました。

 

水しぶきはぜる、祝祭野外演劇!
昨年、本多劇場にて「マクベス」を上演し、大好評を得た100人シリーズの第二弾!
2018年の夏の終わり、水上野外劇場にて上演されるのは、シェイクスピアきっての祝祭劇「夏の夜の夢」!
夏至の夜、魔法の森で人と妖精が繰り広げるロマンス喜劇を子供鉅人が大胆にアレンジ!
100人分の水しぶきとエネルギーが爆発する、超盛り上がり必至の人力スペクタクル!                                                                                                                                                          

 

                                                  ~説明文より~

 

 

毎年異なる団体が楽しませてくれている恒例の企画-

記憶が正しければ去年、一昨年と雨に見舞われたが、今年も上演が危ぶまれる中、何とか天気が持ちこたえてくれた。
何度も観ている演目だが、この空間での上演は別格。

 

最大の魅力は、白い衣装を纏った100名のアンサンブルが創りだす幽玄な美しさ。深閑たる森の静寂を打ち破って生命の躍動を表す生身の身体表現の数々はまさに壮観。

時折映り込む遠方の歩行者のリアクションについ顔がほころびます。

開放感一杯で、暗がりを蝙蝠やら大きな蛾が何度も飛来するのもご愛嬌。

今回始めて最前列・ブルーシートの上に腰を下ろして観ました。

関西ノリの笑いをたっぷりとまぶした、観客参加型でサービス精神満点の楽しい演出が盛り沢山の夢のようなアトラクション演劇でした。

高いクオリティと構成による完成されたエンターテインメント作品-

これがたった2回の公演とはあまりに勿体ない。

ゆくゆくは人口に膾炙した舞台となるべく、今後も上演を重ねていってほしい。

 

お薦め。

 

 

 

 

ヘレナ役を怪演した、うらじぬのさん

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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