木の家は生きている関係上、気候によって木の伸縮がある関係上、色々なところに不具合が出てきます。梅雨時はそこらじゅうのドアのかぎがかかりずらくなります。また時期になれば治るので5年も住めば慣れました。
しかし今回の症状はちと、季節とは関係なさそうです。家族から「玄関のかぎがかからん!」とのクレームがあり、チェックするとたしかにかぎが鍵穴に入らずかかりません。
外からドアの隙間をよーく見ると、(上の写真)左の隙間より右の隙間の方が大きいです。
(下の写真)上が狭く、下になるにしたがって隙間が広がっています。
ドア全体が右に傾いているようです。よって鍵が鍵穴に入らないのです。この状態でカギをかけるには、思いっきりドアノブを上に持ち上げて鍵をすれば、ドアの傾きが少し修正できるので鍵穴に入ります。
※これ女性、子供の力ではかなり大変。男の力でドアノブを破壊しかねないほどの力が必要。
このままだましだまし使っていると、ドアノブの破壊につながりかねない為に、早速当時の担当者の方に電話させていただきました。今でも建築時の担当者の方がいてくれるのは本当にありがたいですね。
※BESS岐阜は一度倒産した為、その後のお付き合いが心配したのですが、会社自体BESS本体が引き継ぎ、ほとんどのスタッフがそのまま残られたようで、本当によかったです。
この時期増税前で大工さん不足は知っているので、あまり無理なことは言えない為に、時間のある時に直してもらう事で話が決まりました。
このような修理は今まで当然のように無料でやっていただいています。今回もそうなるはず。
そこで、BESS(ビックフット)で建てられた方に質問です。
建築後何年まで、このような修理を無料でやってもらっていますか。今後の参考になればと思い質問させていただきました。ちなみに我が家はこの4月でちょうど6年経ち、7年目に入ります。
今後の為に、修理後レポいたします。