Naka**さんの「Radio Magic」 | Do or Do not, There is no try.

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ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

↑の記事に貼った、リペアしたギターの試し弾き動画、

 

コレですね、

 

かなりいい加減な試し弾きなんですが、オケ自体はフル尺で作ったのでせっかくならと「オケ欲しい人」を呼びかけてみたところ、Naka**さんが手を挙げてくださいまして。

 

で、

早々にオケを使った「弾いてみた」動画を上げてくださいました。

 

素晴らしいですね。

 

 

一応オケについて軽く説明しておきますと、

 

ドラム&ベース、それにメロディ&コーラスのフレーズ自体は可能な限り忠実に再現しました。

が、全体の音作りに関しては、オリジナルほどリバーブを深めにはしてないし掛かりも比較的弱めです。

何ならプリセットが「HALL」じゃなく「ROOM」なくらいです(しかも一番狭めのROOM1)。

 

更に、ライドの音量もオリジナルほど大きくはしてないです。

この2つが、オリジナルの方のあの何とも言えないラウド&中高域バリバリな音に大いに作用してるんですよね。

 

まぁ試し弾きするだけのオケなんで丸々オリジナルに寄せるまでもないんだろう、ということでそんなミックスになってるわけです。

 

これはアレですね、

 

 

この「黒船」のオケと同じ方向性ですね(この動画の詳しい説明はこちらの記事でどうぞ)。

 

あ、ライドの音にクラッシュの音を混ぜたのも黒船と同じですねぇ。

クラッシュライドみたいな音はMU500には無いんですよねぇ。

 

(「Sparkle」のギターカラオケはそれなりに再生されてるのにこのオケは全くと言っていいほど再生されてない。みんな高中の他の曲は弾きたがるのにねw)

 

閑話休題。

 

 

あと、ギターを別でミックスとなると当然(ギターの方の)リバーブはMU500のとは違うわけで、その辺の混ざり具合も色々と難しかったりするので、あえてリバーブは抑えめにしてあります(UTAUで歌を作ってオケと合わせるときも歌のリバーブは相当試行錯誤しますね)。

ドラムもベースもメロもコーラスも全部一緒のwavなので余計にね。

 

これが、リバーブ深め(&強め)でライド(と重ねたクラッシュ)をもっとやかましくするとかなり原曲には近づきますけど、音の飽和状態も原曲に寄ってしまうのでね。

そこは「今どき」な感じで(スネアはMU500内のスネアの中ではどうやってもコレくらいが限界でした)。

 

テンポは基本160なんですが、一番遅いとこで156、速いとこで162くらいだったかな、まぁとにかく(オリジナルは)一定してないですw

で、それをなるべく再現するように、100箇所くらいテンポチェンジ入れましたかね。

 

あと、オリジナルはA=430Hzなんですが(431Hzかも。何れにせよ1/4音くらい低い)、オケは普通に440Hzです。

Naka**さんのギターも含め全体的にスッキリした感じに聞こえるのは、通常のピッチなのも関係してるんじゃないんでしょうか。

 

 

ともあれ、オケを使っていただいたNaka**さんに感謝を。

 

 

「弾いてみた」動画作りたい、という方は引き続き募集中w

 

 

そういや、全然関係ないけどプロフィール欄にいつの間にかインスタのリンクが載ってますねぇ。

設定した覚えないんですけどねぇ。

アカウント(用のアドレス)の関係かなぁ。

 

まぁ良いけど。