Elioth-Mavis その3 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

 

ジャンクで入手したマーシャルを使ってアンプ内蔵ギターにする訳ですが、

 

どういう風にしましょ。

 

ちょっと、GIMPで雑コラってみますw

 

スピーカーはこの位置と決めてますが(ロゴとかメッシュカバーとかはとりあえず暫定的にコラってるだけです)他の部分、コントロール部とか電池ですよね。

 

ストラト(タイプ)ボディと考えたらピックガード下を色々ザグって回路なり電池なりを収めるのが妥当な線ではあります。

 

ピックガードに仕込むなら位置的には上の画像の位置よりはコッチみたいに斜めって設置するほうが楽かなぁ。

 

とはいえ、今回は回路的にアンプと繋がずあくまでケーブルで繋ぐ仕様でいこうと思ってるので、そうなるとこの位置からギターのジャックと繋ぐのは何だか…

 

アンプのインプットジャックを外してギターのサイドに移設するというのも手ですが、それもなぁ…

 

いっそ、

 

ピックガードから離れて設置するのはどうだろう。

 

あー、これは悪くないんじゃないすかね。

 

で、更に考える。

 

別に、元のコントロール部のパネルを移設なり再現する必要は特にないでしょう。

 

てことは、表からザグらずに裏からザグってポットやジャックをボディに留めればいいのでは?

 

こんな感じ。

 

いんじゃね?

 

これでいこう。

 

コントロール部は、これでいきます。

 

他のパーツは、また後で。

 

ではまず、

 

スピーカーですね。

 

ガッツリ掘る径は70ミリ。

 

厚みは23ミリくらいですが、当然落とし込んでなおかつカバー的なものも付くので、35ミリくらい掘ればいいですかね。

 

ドリルである程度穴を開けてトリマーで削って、

 

で、その辺にあったものをアレコレ駆使して、

 

こんな感じ。

 

更に、アレコレ駆使して、

 

カバー用の落とし込み部分も削りました。

 

何となくいい感じに見えますけど、実際問題、スピーカーの収まる高さとカバーの高さ、そしてカバーでスピーカーを押さえる構造と考えるとどちらの落とし込みもちょっと浅いです。

 

その辺、後から追加で削りますが、駆使したアレコレがどうにもうまいこと行かなくてちょっと苦労しました。

 

それはまた、この後の記事で。

 

で、

 

他のパーツ、ま、電池ボックスとヘッドフォーン&アダプタコネクタですが、

 

電池ボックスは何にせよ独立して設置しないと後々面倒ですよね。

 

ボディ裏に設置が妥当ですが、そのボックスをどうするか。

 

適当なのを買ってもいいんですが、元の筐体に収納部分はあるので、

 

適当に切り出しました。

これ使います。

 

ヤスリで成形(エッジ部分はボディをザグった後にザグリに合わせて落とします)。

 

んで、

 

筐体から剥がしたパネル部分の化粧板。

 

ボディに塗られた変な塗装を落とそうとアレコレしてたら文字等も剥がれてしまいましたw

まぁ、これは使わないので別にいいんですけど。

 

使わないんですけど、

 

ザグリというか穴開け用のテンプレートとして使います。

 

これで各穴を軽く開けて、

 

上から嵌めてみて確認。

ちょっときつい部分もありますがまぁ良いでしょう。

 

で、その穴位置から色々計測して、

 

ザグリ。

電池部分も。

 

試しにコントロール部を嵌めてみると、

 

こんな感じ。

 

全部基盤部分のサイズにザグってもいいんですが、それやると蓋の落とし込み部分が狭くなりそうなので、基盤部分だけ広くザグってます。

 

更に、

 

落とし込み加工。

ボックスのエッジもザグリに合わせて丸めました。

 

コントロール部の落とし込み部分は、

 

トレモロ裏パネルのネジ穴がちょうどいい感じに使えるかと思ったんですが、ちょっとハジに寄ってたので結局埋めて別に穴を開けました。

 

 

そんでもってですね、

 

ヘッドフォーン&ACアダプタの回路はどうするか。

 

これは別に無くても構わないとも言えます。

なので最初はオミットするつもりだったんですが、やはりまるごと移植するべきだろう、と。

 

てことで、

 

ここに設置します。

 

ドリルで大雑把に穴開けたら、その辺の木材で適当にガイド作って固定して、

 

トリマーを横に設置して、

 

削る。

 

更に、

 

フタ用の落とし込み加工。

 

コントロール部とスピーカーのちょうど間なので、両側に配線用の穴を開けました。

 

 

続く。