DTM講座 その5 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

 

前に書いたように、メロディは大抵オケがほぼ出来上がってから考えるんですが、今回は珍しくというかAパート作りながらぼんやりと考えてたんですね。

 

考えてたというか「XTC…アンディ…コリン…んー…っぽいメロディ‥」と思いながらアンディやコリンの歌声を脳内で再生してたらふと思いついて

(まぁ、今はコリンも居なくてXTCは今やアンディだけのプロジェクトみたいなもんですけど)

(てか、「もうXTC(で音源作ったり)はやらん」てアンディも言っちゃったらしいし)

 

メロディの上げ下げの感じがXTCっぽいというか。

 

パッと思いついたのを打ち込んだのでこの高さですが、この後Bパートやサビのメロを作る段階でこれでは高いだろうということで1オクターブ下げました。

 

実際イメージしたのは初期中期のパンク・ニューウエイブなXTCではなく後期の落ち着いた、割と低いメロディの感じだし。

 

こんなのとか、

 

こんなのね。

(俺は地味にコリンのベースが好きだ…)

 

そして動画内キャプションで「第一敲」とあるように、最終的にちょっと修正します。

ま、繰り返しメロの最後のノートをシンコペーションさせただけだけどねw

 

 

Aメロは一旦これで良しとして。

 

 

いきなりこの状態で曲が始まるのもアレですよね。

なので、イントロを考えます。

 

ま、これもあーでもないこーでもないと考えて…

ギターのリフから始まって…

ピアノの三連が重なってきて…

で、Aパートを何回か繰り返して歌に行くか…

ギターのリフから始まるなら2,4拍の裏だけで始まって

リズム入るとこで4分になるのが最初アタマが解りにくくて面白いかも…

 

などと考えて、

ギターをこういう感じにしてみました。

 

では、どうぞ。

まぁこんなもんでしょ。

 

ここまで来て、全体(1番だけだけど)の構成が何となく見えてきました。

 

イントロ-A-A(歌)-A-A(歌)-B-サビ-

 

こんな感じかな。

 

で、イントロからAパートに繋がるところ、カウントクリックは完成時は消すけどだからといっていきなりリズムに入るのも味気ない

 

なので。

ちょっとしたオカズを作ってみた。

両手を使ってる時は、大抵のドラマーはフットペダルでハイハットを鳴らしてます。

あと、右手でタム回しをしてる時ドラマーは合間にスネアロールと言うかゴーストノートを入れてることが多いので、それも入れると雰囲気が出ます。

 

では、どうぞ。

どうでしょうか。

 

因みに、俺はドラムのオカズ(フィルイン)を考える時はエアドラムしますw

ま、一応経験者だから出来ることではあるけど、実際に手足動かさないと判らないこともあるのね。

「このオカズ終わりのクラッシュシンバルは流れから考えて右手で右側のやつ」とか「この動きだと左かな」みたいなね。

あと、どんなに超絶技巧なドラムを打ち込もうと、4本の手足で出来ることしか作りません

 

と、ここまでディティールが固まってきたことで、リズムパターンが見えてきた。

見えてきたというか、思いついた。

 

ハーフにして、バスドラも変えた。

 

「ハーフ」と言うのはそのまま「半分」の意味で、ザックリいうとテンポを半分にすることです。

とはいえ、楽曲全体のテンポは変わってない

リズムだけ半分と言うか、むしろ「倍の長さ」といったほうが判りやすいかも。

 

♪ド タ ド タ ド タ ド タ ♪

♪ド   タ   ド   タ   ♪

と、一拍を倍の長さにする。

ま、つまりはテンポが半分なので一拍が倍になるんだけど。

 

「ハーフ(シャッフル)」で判りやすい曲というと、勿論これでしょう。

 

ポーカロのタイコはやっぱ最高だわ。

(当時、レコード会社や周りのスタッフはこの曲をシングルにするのを反対したそうだ。

 曰く「古臭い」だの「出来損ないのシカゴみたいだ」だの、と。

 レコーディングに参加してたシカゴのホーンの人がたまたまそれを耳にして「参加しといてなんだけどその通りだ。今どきこんな曲売れない」と思ったらしい。

 でも、ジェフ・ポーカロは「絶対この曲をシングルにする」と言って譲らなかったそうな。

 結果は、ま、皆さん御存知の通り^^)

 

では、どうぞ。

これでリズム決定。

 

いやね、なんでイマイチだったのかずっと考えたんだけど、おんなじようなリズムでおんなじような曲作ったことあるのよw

それもやっぱXTCっぽい感じでw

ピアノは無かったけどエレキとアコギもおんなじような感じでさw

「あーそっか、あの曲と同じじゃねーか」とねw

そら、自分でも微妙な感じになるわw

 

リズムパターンが決まったので、やっとベースを打ち込めるw

 

基本的にリズムパターンに寄り添う感じで。

ピッチベンドでグリスダウンやアップを再現。

 

ギターやベースの場合、実際の演奏に合わせてピッチベンドを使います。

カクカクした動きなのは、当然フレットがあって音が動いてるので滑らかに変化はしないから。

これがフレットレスやギターのチョーキングだと、もっと緩やかというか違うやり方になります。

その辺は、もうちょい後で触れます。

 

では、どうぞ。

 

ベースが出来たことで、だいぶ方向性が定まってきた

 

続く。