DTM講座 その4 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

 

ドラムパターンは前回打ち込んだのをベーシックなパターンとしますが、イマイチ納得してないというかなんか違うような…

俺の場合、通常ドラムの次はベースを打ち込むんですがリズムパターンが(俺の中で)イマイチ確定してないので、ベースは後回しにします。

 

イメージ出来てるものから作っていけば、自ずと他のパートも決まってくるもんだし。

 

あ。

 

俺のDTM作成のポリシーを一応書いとくと

・ただ「楽器パート」を作るのではなく、「人が演奏してる」のを想定して作る

・普通のレコーディングと同じように最初にドラム次にベースと作って それに合わせて他の楽器も作る

です。

 

勿論エレクトリカルなものやテクノなんか作る時はこの限りではないけど、普通にギターやベースやドラムや鍵盤が居る普通の楽曲を作る時はまさに演奏者が「居る」つもりで作ってます。

 

ま、「居る」っても全部俺なんだけどw

でも、楽曲によって同じパートが何人か居るわけですよw

ドラムの上手い俺A,B,C,とかベースの上手い俺A,Bみたいに。

大体1楽器につき2,3人プレイヤーが居て、楽曲によって色々組み合わさるわけ。

 

 

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閑話

 

「○○しささる」という、言い方。

北海道弁です。

 

「押ささる」

「踏まさる」

「書かさらない」

etc... 

 

動詞の「強制」受身形、とでもいうか「サ行変格活用亜種」とでもいうか。

つまり「当事者にはそのつもりがない(もしくはある)のに、そうなってしまう(もしくはそうならない)状態」のときに使う言い回しです。

 

例えば

 

ボールペンで紙に何か書こうとする。

でも、インクが無いか詰まったかで書けない(←もうこう書いてる時点で道民的には違和感w)。

「あれ、なんだ、書かさらないぞ?」

 

エフェクターを足で踏むとする。

すると、ボードにキチキチにエフェクター詰め込んだせいで余計なエフェクターまで踏んでしまう。

「あー、コンプも一緒に踏まさる!」

 

飯たらふく食ってお腹パンパン。もう食えましぇん。

デザートが出てきたら別腹とばかりにパクパク。

「いやぁ、なんでか食べらさるんだよなぁ」

 

…ま、最後の例えはどうなんだという気もするがw

 

このように、自身の意志と関係なくそうなってしまう時に、使います。

これでもねぇ、超便利というかないと結構困るのよ。

 

だって、先の例えで言えばボールペンで何かを「書く」のは自分じゃん。

動詞だもの、ボールペンが「書く」わけじゃない

つまり自分では真っ当に「書いてる」わけで、それが書けないのは自分のせいではないというか、自分が「書けない」わけじゃない

 

だから、「書かさらない」なのよ。

 

これ、他所の人に言ってもなかなか判って貰えんのよねぇw

 

閑話休題

 

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組み合わさる、っていうのは作ってる時は別にそれを意識してないんですね(する場合もあるけど)。

出来上がって、改めて聴いた時「あー、このベースはあの曲と同じ人だな」とか「このドラムは、あの曲でコンガ叩いてた人だな」と気付くわけです。

 

ま、そんな風に楽器を演奏してる人が居ることを意識して作ってくのが俺のDTMです。

全部「俺」ではあるけどw

 

でもアレだ、ドラムの打ち込みに関しては俺の師匠である友人の影響は大きいです。

友人と、高橋幸宏ね(YMOバカなのでw)。

 

今回はちょうど、そいつのベースのリペア(合間合間のYAMAHA BB記事ね)とこの曲が同時期に進行してたんで、そのせいなのかドラムはヤツっぽいですw

オカズは特に(本人はどう思うか、判らんけどw)。

 

んで。

 

・エレキギターは、元曲の構成音で「ジャ、ジャ」と4分弾き

という初期イメージなので、

 

この構成(ルートを除く)を、打ち込んでいきます。

 

ピアノロール画面で該当する位置にノートを置く。

 

俺の場合どうやっても結局ノートを細々と弄るので一個ずつ置いてきますが、リアルタイム入力(クリックに合わせて鍵盤等で入力)やステップ入力(音符の長さを設定して入力するとその長さのノートが連続して入力される)で打ち込んでも勿論構わないわけです。

 

一番下に小さな点のようなノートがありますが、これはミュートしてる弦を弾いたモノです。

 

ギターのカッティングってね、まぁ今回リフとしては1,2,3弦だけど的確にその3弦だけ弾くってことはないのですよ。

特にストロークプレイや16ビートのカッティングだと勢いとかもあるのでどうしても「弾かさる」事もある。

あとオクターブ弾きとか、絶対あいだの弦弾いてるしね。

 

雑とかそういうことではなく、これはそういうモン

達郎だって「Sparkle」でたまに5弦鳴ってる時とかあるし。

ま、キッチリミュートされてればアタック音だけで気になるものでもないです。

 

で、それを入れてるわけですね。

アタック音的なものだけなので超短く小さくで構いません。

「単音で聴けば判るけどリフとして聴いたら判らない」くらいでいいです。

どこの音でも別に構わんのだろうけど俺はいつも、その「弾かさる」弦の開放の音にしてます。

 

更に、ギターをピックで「ジャーン」と弾くということはすべての音が同時に鳴るわけではない、という事です。

どんなに速く弾いてもストロークする方向に順番に鳴るわけで、それも打ち込みに反映させないとギターらしさは出ません。

 

全てのノートをストローク方向に合わせてちょっとズラします。

今回は通常のストロークなので、3,2,1弦の(音の)順に後ろにズラします。

 

あと、コードやリフを弾いた時のタイミング

リズムと合うように弾いてても実際「ジャッ」っと弾いた時弾き始めで合ってるのか、それとも弾き終えた時に合うのか、はたまたその中間か

そして「ジャッ」と弾いてるけど実際長さは?

弾いた後のミュートのタイミングは?

 

ギターやベースの打ち込みってのは、こういう普段意識しないでやってること意識的に視覚化や数値化する作業です。

 

 

これがね、ギターやベースを打ち込む時にすごく重要というか、面倒w

だって、普段意識してないんだもんw

 

でも、これやらないとホントつまんないもんになっちゃうからね。

 

実際どうするかというと、ギター弾きながら打ち込んだものと聴き比べて「こんな感じかな」と調整してくしかないんだけどね。

 

で、そんな感じでAパートのギターを作ってみました。

画像下の赤線は「ピッチベンド」と言って、音程を変化させるデータ

上8191下-8192とありますが数値はともかく、これで上下1音(ギターやベースなら2フレット分)音程を変えられます

これを使ってグリスダウンやトリル、チョーキングなどの弦楽器の奏法を擬似的に再現できます。

今回のこれは、2,4小節手前のノートがスライドで移動してるのでそれっぽくしたんですね。

 

では、どうぞ。

まぁ4分弾きだし音的な変化もないリフだしね、基本はこんなモンでしょう。

 

 

続いてピアノ

上の奴をずっとループで聴きながら、鍵盤をどうしようかなぁと鍵盤弾きつつ考えて。

ギターと鍵盤で左右に分けて…

三連のフレーズを鍵盤で入れるか…

かと言ってギターの構成音そのままは芸がないなぁ…

んー…

 

と、考えた結果、

 

こんなフレーズにしてみました。

音色は特に設定しないで弾いてたので初期設定のピアノだったんだけど、このフレーズ思いついたら「ピアノでいいじゃん」とw

 

では、どうぞ。

ギターの構成音とはちょっとだけ違ってます

 

勿論和音的なモノも後から考えて入れるつもりだけどね。

 

続いてアコギ

これは、先の記事で変換したこのコードをジャカジャカ弾く感じだろう。

 

エレキパートと同じように作っていきますが、ストロークプレイなのでダウンアップをちゃんとしないといけません。

各弦の音ズレもエレキよりは幾分多め

その際の強弱もソレなりに、ね。

 

弾き方変わらないのでコード変わったとこはコピペ&移動で済むと思いきや、鳴ってる弦の数が違う。

そうなると当然ストロークの表現も変えないといけません。

ま、コピペするのはするんだけど、その上で1音分足して1コづつずらしてきます。

 

では、どうぞ。

 

 

とりあえず、ドラム、エレキ、ピアノ、アコギの基本パターンはこんな感じでしょう。

 

全部まとめたモノをどうぞ(動画内キャプションで「エレキ、アコギ、ベース」となってますが「エレキ、アコギ、ピアノ」の間違いです)。

まだ、各パートの音量とか全体のバランスとか決めてないのでアレですが。

 

 

続く。