VOX | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

VOXの「パスファインダー10」。

 

 

結構前にハードオフで「ジャンク、ガリ酷いです、540円」で入手したモノ。

ガリはポットに556吹いてアホほどグリグリしたら直った。

で、直ったんだけど、それから暫くしたら今度は全く音が出なくなって。

 

試しにヘッドホンで聴いていみると鳴ってる。

ボリュームやトーンやゲインも効く。

てことはスピーカー関係。

配線を外してその辺にあったスピーカーを繋いでみた。

音が出る。

てことは、配線は生きてる。

てゆーか、スピーカーが死んでる。

一応、VOXのスピーカーにコンポを繋いでみた。

音は出ない。

やはりスピーカーが死んでる。

 

テスターで色々確認してみても、どうやら中というか裏というか、

そっちの方で断線してるっぽい。

ギターのピックアップの断線もそうだけど、スピーカーの断線はさぁ、

ちょっと修理が難しい。

 

てことで、昔のクルマに付けてたサブウーハーのスピーカーを移植した

(同じサイズがそれしか無かったの)。

 

画像右ね。

 

サブウーハー用だから磁石デカイ。

デカイってことは可動が抑制されるんで音的に宜しくないのだが、これしか手許に(ry

 

で、実際繋いで鳴らすと、ハイが全く出ない。

具体的に言うと、Bass0のTreble10でやっとVOX的中域モコモコな感じ。

つまり、音を作るってことが出来ない。

しかも音が小さい上にかなり奥まってる。

この辺はインピーダンスの関係もあるのだろうが…相当なオフマイク、5mくらい

マイク離してるみたいな感じ。

 

何だかなぁ、と言う感じではあったのだが、まぁウチには、

 

マーシャルも

 

フェンダーもあるしw、

 

チョイと前に100円で買ったグレコもあるしで、特に不都合はなかった。

 

 

そんなある日のことじゃった。

ふと思い出した。

アンプ内蔵ギターをリペアした時にパーツとして使ったYAMAHAのアンプ

 

これね。

 

そして考えた。

あれのスピーカーって生きてんのかなぁ。

VOXとは全然サイズ違うからかなり穴広げたりの加工はいるかもだけど、

アレ移植できないかなぁ。

 

VOXのが16cmでこれが19cmだっけか(おそらくインチだから正確には違うんだろうが)。

 

試しにPC用に使ってる中華産デジタルアンプに繋いでみる。

 

このデジアンは中華産だし安いけど、なかなか侮れませんよ。

特にトーンを通さない「ダイレクト」モードはその名の通りで、非常に素直な音でヨロシイ。

 

で、確認したらスピーカーはちゃんと生きてた。

ならばこれはもう、替えるしか無いでしょう。

 

 

思いの外長くなってしまったので、2回に分けます。

 

続く。