track 3 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

03.be(lie)ve

 

映像はiTunesのビジュアライザをキャプりました。

光が激しく明滅する箇所があるので、

テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てください」

 

まぁ、「信じる」と言う言葉の中には「嘘」がある、てな意味ですね、タイトルは。

 

元々ギターでつらつら弾いてたモノ(音)をそのままエレピに置き換えて作りました。

なのでどうでしょう、ボイシング的に鍵盤ではちょっと不自然なところもあるかもしれません。

 

 

Aパート。

一応コード的にはこういうことになるけど、やはりそういうコードだと意識して

作ったわけではありません。

むしろ、on Dやon A(ルート音だけ違う分数コード)かなぁ、と思ったくらい(Dの方は

どのみちDなので分数ではなかったけどw)。

上3弦の響きが先にあって、後からルート音を考えました。

 

 

Bパート。

微妙に転調してるんですね。

ここは1弦5フレット、つまりAの音がコードが変わっても鳴ってる(ペダルトーン)。

 

俺はペダルトーンと開放弦を絡めたボイシングが大好きですw

 

 

サビ(と言うよりはCパート)。

コードネームが一応全部付いてますが、track1のBパートと同じでA#の中で

トップノートが動いてるだけです。

 

上のC6もそうですが、この2つのコードは5弦と4弦を省略(ルートと5度)してる

5弦ルートのコードフォームのバリエーション、と考えてもらえば判りやすいかも。

 

こういうのね。

 

A#add#11ってのは、表記的には怪しい(てかコード名が出ないから付けた)けど、

でも4,5弦省略を前提に考えると1弦開放は短5度。

省略されてるだけで5度の音がない訳では(一応)ないので、そうなるとこれは

♭5では無く#11。

他にテンション系の音はないので、add。

だからまぁ、間違ってはないと思うよw

 

最初のボイシングから構成が広がってった曲です。

 

で、作ったときから思ってたんだけど。

このコード進行と言うかボイシングというかさ、ちょっとXTCっぽくない?

このアレンジは別にそうでもないけど、でも、これギターでリズミックに弾いたら

ちょっとXTCな感じになる気がしないでもない。

 

ふむ。

 

いっちょ、新たにアレンジして作り直してみっか。

よし、やってみよう。

 

てな訳で(?)、全曲解説終わったら、役に立つかどうか判らないDTM講座、やってみます。