ビジネス自己成長、したたか自己啓発 芯のある成功と幸せを手に入れる -81ページ目
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お金はたくさん欲しがれ。

お金、という存在との付き合い方は、はじめのうちに
ある程度「角度」を持っておかないと困ることになる。


タワー頂点の1度の傾斜が、地上部分で大きなゆがみになってしまうのと、
同じことだから。


いろんなマスターたちが言うとおり、
お金が人生の全てではないし、お金だけを追うことは
間違っている。


しかし、この点をカンチガイして、
自分のお金に対する欲求、思いに単に
「フタをしてみないようにしているだけ」という
ヤツが多いのだ。


お金が人生の全てではない、
というのは、
お金との付き合い方を自分の中で学んで、ちゃんと決めた上で
人生の更なる価値に進んでいく、ということだ。


お金へのいろんな生々しい思いを、
「なかったことにする」
のとは、まったく違うのである。


押し殺して、良いひとになってはいけない。
まずは自分は、お金についてどんな風でいたいのか。
誰も見ていないところでいい。はっきり意識して行くこと。


お金について考えつつ、
カネの亡者にならない方法も、実はちゃんとある。
これは感情のちょっとした使い方で、実にウマく作っていけるのだ。
(これについては後述する)


今日のまとめ


お金を、堂々と欲しがろう。
人前で言わなくてもいいから、自分の中で、ちゃんとお金を
欲しがる自分を許していくこと。はじめにこの点にフタをして
しまうと、後々尾を引く。


次は、お金と友達と、自己啓発の関係について書く。


では。
読んでくれたあなたの、明日の栄光と平安を祈って、さらば。


人のため?まず、自分のためでしょ


自己啓発をやりだして、たくさんの、共に学ぶ人と出会ってきた。


自分の場合はまだ5年くらいだから、決して長いほうではないけれど、
会って話してきた人は数百人レベルだ。


5年たってみて、どうなってるか?


「人生を、良い方に変えてきた」


自分のまわりで、そういえるのは、ホンのひとにぎり。


何でかと考えるとき、
ひとつのポイントに思い当たる。


自己啓発の世界の中で、周りに合わせるために
「いい人になろう」としてしまう。
だから、自分が本来持っている、
「人生を変えたい欲求」とつながるエネルギーが見えなくなってしまうのだ。



人のために生きます。
いつも笑顔で。
出会いは出愛です。


ちょっとまて、と言いたい。


もちろんこれらは全部、とても大切なものだ。
しかしその本質は、一度自分の中で、欲求と生きる意味、目的と
いった諸点について、解決と整理をつけてしまってから、
スッキリしてこそ見えてくるものなのだ。


本当は、何かを押さえつけているのに、
無理にセミナー仲間や自己啓発本の「空気」に合わせようとして
自分を押し殺して、人生が停滞しているヤツの、何と多いことか。


まずは、自分のためでいい。
空気に溶けたようなウソが、自分に無いかどうか。
自己啓発で成功(というのもある種ヘンな日本語だが)するためには、
まずはこの部分がキーになってくる。


もちろん自分のため、というのは、自己中心に横暴になれというのではない。
実は、良くしたもので、自分のため=自己中心ではない面白い「法則」が
ちゃんと人間には存在するのだ(これは今後おいおい述べていく)。


今日のまとめ。


まずは、自分の欲求欲望を第一に考えよ。
セミナーや本の雰囲気にあわせていい人になるのは、
風に流されるススキと同じ。
カネ、ぜいたく、オンナ、オトコ、復讐、反目。
下品だろうがなんだろうが、最初はそれでいい。
「フタ」をするな!!



では。
読んでくれたあなたの、明日の栄光と平安を祈って、さらば。


ごあいさつ

こんにちは、西沢知樹と申します。
ネットではあちこちで、モノを書いているので
名前を見かけたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません(笑)


詳しいことはプロフを見ていただくとして、
こういうブログをはじめたわけ。


自己啓発は役に立つ。


けど、同時に、自己啓発を学んだ人の大半を見ていると


「もっと、しっかりしようぜ!!」


と、言いたくなってくるのです。


でも、だから自己啓発なんて意味が無いとか、
やるやつはオカしいとか、まったく思っていません。
むしろ逆です。


自己啓発は、きっちりと正しい方法でやれば、
人生のものすごいエネルギーになる。


ほんとの意味で、人生の中で強くなれる自己啓発とは。
満足いく毎日を、自分にウソをつかずに送れる自己啓発の使い方とは。


それを書いていこうと思います。


なお、他の私の発信物を読んで下さっている方は分かるかもしれませんが
基本的に私はやわらかい物言いで書くことがほとんどです。
(→右サイドバーにある拙著でもしかり)


しかし、このブログでは、その原則に例外を作って、
歯に絹きせずに物言うため、あえてすべて敬体(ですます)ではなく、
常体(だ、である)で書きます。


よろしくお付き合いください。


堅苦しいのが嫌いな方は、私の別のアメブロで、
B級グルメの世界を楽しんでください(笑)

→ http://ameblo.jp/ku-kaku/


では行きます。
スタート!!!


西沢知樹 拝


 
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