高知クッキングアンバサダー今回は
高知県産囲い生姜を使って!
万能生姜タレを作りました。
保存も効くし、練り胡麻とポン酢を加えると
棒々鶏風ゆで鶏のタレにもなるので便利!
こちらもしっかりエコシステム栽培されているお野菜です!
しょうたくんのキャラ、ちょっと強そう〜
ゆずに引き続き、高知県は
全国一のしょうがの産地だそうです!
囲い生姜という名前の由来は、諸説あるそうですが、昔は山に横穴を掘って貯蔵する方法が盛んだったことから高知県では「囲しょうが」と呼ぶようになったと言われています。
そもそも、採りたての生姜の皮は白く、3ヶ月以上かけてアメ色になるまで貯蔵してからの出荷だそうです。
私達の手元に届くまで色々な工夫をされているのですね〜
昔から生姜は薬効の高い食材と言われていますが、しょうが特有の辛味成分である「ジンゲロン」は、抗菌・殺菌の効果や血糖値の上昇を抑える効果が高いと言われています。
また、香りの成分である「ショウガオール」には脂肪燃焼の効果があるとされ、身体を温める効果を期待することができます。
胃腸も温めるので、冷えによる下痢や嘔吐、食欲不振も緩和します。
いい事づくめの生姜を上手にとりたいものです!
レシピ
<万能生姜タレ>
一瓶100ml位
<材料>
高知県産囲い生姜 一かけ 35g 微塵切り
醤油 大さじ2
米酢 大さじ1
豆板醤 小さじ1
砂糖 ひとつまみ
長ネギ 大さじ2〜3微塵切り
こめ油 大さじ1
<作り方>
1、生姜の皮をスプーンなどでこそげ落とし、微塵切りにする
2、フライパンにこめ油大さじ1、
生姜をいれ、中火で2〜3分炒め、
豆板醤を入れてひと炒めする
3、醤油、米酢、砂糖ひとつまみを入れて
ひと煮立ちしたら、長ネギを加えてできあがり
煮沸した瓶にいれて、冷めたら冷蔵庫へ!
アレンジ〜棒々鶏のタレ
鶏もも肉1枚
高知県産きゅうり 1本
ネギ、しょうが 少々
ネギ 10cm 白髪ねぎ用
<棒々鶏のタレ>
万能生姜タレ 大さじ2
練り胡麻 大さじ1
ポン酢 大さじ1/2
砂糖 小さじ2
おろしにんにく少々
余分な脂と皮をのぞき、塩小さじ1/2をすりこみネギ、生姜、紹興酒大さじ1で耐熱ビニールにいれ、ホットクック低温調理70度で1時間
(鍋に袋ごといれて沸騰したら弱火で湯煎10分〜さめるまで放置でもできます)
余談ですが‥
ホットクックはこれからちょっと出かける時などに上手に利用させてもらっています。
帰ってきたら仕上がっているので、支度がすぐにできて便利なのです
きゅうりは皮を縞目にむき、
縦半分に割り、種をとって
斜めにスライス、しておく。
鶏肉が仕上がったら、
ビニールごと冷水に落とし
粗熱がとれてから切り分ける
白髪ねぎとタレをかけてできあがり!
お好みでラー油をかけて頂きます。