搾菜といえば、子供の頃「ごはんですよ」で有名な、「○屋の搾菜」を食べたのが最初の記憶です。昭和ですね〜♪
日本人向けに唐辛子を抑えて食べやすく調味されたものなので、ちゃんとした中華のお店ででてくる搾菜は、また一味違うな〜と思ったりします。
なぜだか最近行く八百屋でよく見かける、四川搾菜の塊。
一袋200円程度で買いやすいお値段です。
4塊くらいはいっているので、今回は半分の2塊で作ります。
使わない分はつけ汁ごと密閉して冷蔵庫で保存します。
塩漬けだけをした青い搾菜もありますが、香辛料で本漬けした「四川搾菜」と呼ばれるこちらを使って、我が家では夫がいつも常備菜にしてお酒のつまみにしたり、炒めものの調味料に使っています。
こんな形状です↑(wikipediaより)
真っ赤な塊になって売っているだけだとどうやって食べたら良いの?という質問があったので、記録を兼ねてこちらに簡単レシピをのせておきますね。
レシピ
<搾菜〜夫が作る常備菜>
☆材料
搾菜 約2塊分
長ネギ 10cm〜 みじん切りに
<味付け>
醤油 大さじ1/2〜1
きび砂糖 小さじ1/2
ごま油 大さじ1
うま味調味料 少々
<作り方>
1,まずは搾菜をよく洗って、フードプロセッサーに入れやすいサイズにキッチンハサミであら切りします。
2,このダイソーカッターが細かくなりすぎなくておすすめ。
それと、まな板でカットすると搾菜の真っ赤な色素がとれなくなりあとで一苦労だったので、最初からフープロに入れちゃいます。
3,水に10〜15分さらして(途中一度水を変えて)塩抜きをします。
味見をして、しょっぱくない程度まで。
※塩抜きしすぎないように注意。
5,塩抜きした搾菜をギュっとしっかり絞ってネギを合わせます。
6.
醤油 搾菜の塩気もあるので味をみて大さじ1/2〜1
きび砂糖 小さじ1/2 ごま油 大さじ1
うま味調味料 少々 ラー油お好みで。
この辺はお好みで。辛いのがお好きな方は唐辛子やラー油を多めにしても。
できあがり!
お酒や、ごはんのお供に、炒めものやチャーハンの具にと。
中華の万能調味料にもなります。