下記は、2022年6月27日・28日の記事です。
参政党から立候補した赤尾由美候補関連の記事です。
赤尾敏氏の姪だけあって、神谷の悪事を許すことができなかったようです。
謎の人物22 赤尾由美候補は赤尾敏の姪
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参政党の4人目は、赤尾由美さんです。
私が最初に知ったのは、何かの動画でした。
1年位前だと思います。
詳しくは覚えていませんが、町工場を立て直した女性としての紹介だったように思います。
「赤尾」という珍しい苗字だったので、「赤尾敏の関係かな?」
と思ったことを覚えています。
その後、武田邦彦候補の動画に出ていたので、「あっ!」と、驚きました。
そして、今回検索して、やはり赤尾敏の関係者だったかと、納得した次第です。
私の「赤尾敏」という名前の印象は、
何度選挙に落ちても、かまわず立候補する右翼・・
こんな感じでしたね。
ところが、今回あらためて検索し、何も知らなかったことを恥じ入る結果となりました。
赤尾敏
日本愛国党
(以下、WIKIより)
GHQによる公職追放解除直後の昭和26年(1951年)に赤尾が結成。
各種選挙に積極的に候補者を立て、全て落選しているが、これは数寄屋橋で毎日行っていた街頭演説を公職選挙法の規定で途切れさせたくないという理由からだった。
政治腐敗・社会矛盾を糾弾し、市井の零細企業経営者から与党政治家まで幅広い支持者を得た。
窮乏の中で参議院議員通常選挙、東京都知事選挙への出馬を繰り返し、最大13万得票するなど健闘した。
赤尾は社会主義者からの転向である。天皇親裁の下での生産手段の公有財産化を主張していた他、右翼思想の解釈に不敬発言がある[1]と評する者もいる[2]。
戦前の衆議院議員時代から、反共主義、反ソビエトの立場から対アメリカ・イギリス開戦に反対し、反戦演説会を開くなどした。
北方領土問題については「南樺太・全千島列島が日本固有の領土である」と主張した。
「ファシスト」呼ばわりする者もあるが、赤尾の思想は民族純粋主義のような偏狭なものではなく、日本が完全独立を果たすまで、あくまで「繋ぎ」としての親英米路線を掲げていたとの見方もある。
自身を「泡沫候補」扱いするマスコミに、一貫して異を唱え続けた。
「泡沫」と書いた朝日新聞には抗議している[3]。
また自宅兼党本部に明治天皇、釈迦牟尼尊、イエス・キリストの肖像画を掲げ、政見放送では自らを殉教者に準え、キリストの他に日蓮の名を挙げていた。
赤尾の死後、「敵」であった公安刑事の一部から「過激ではあったが至誠の人」という評価を得る。
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憂国の志士といえば、
まず、「三島由紀夫」ですが、「赤尾敏」も同様でした。
いえ、違った意味では、さらに上回っていたとも言えそうです。
銀座数寄屋橋等で行っていたという辻説法は、3万回以上にもなったそうです。
私も、銀座数寄屋橋での演説は、見たことがあります。
通りすがりのチラ見だったので、誰だったのかもわからないような状況でした。当時は何の関心もなかった若いころのことす。
40年ほども前に、タイムマシンで戻ることができたならば、最前列で聞いてみたいものですね。
3万回もの辻説法なんて、そんなに簡単ではありません。
こと、その点に関しては、日蓮上人をも上回るほどの情熱の持ち主なのでしょうかね。
謎の人物23 赤尾敏について
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赤尾由美候補には、赤尾敏氏の血が流れています。
ここは、赤尾敏氏についての記述が必要なように思います。
(以下、WIKIより)
赤尾敏
- 亡くなる前年のドキュメンタリー番組[6]で「今一番ほしいものは何ですか?」と質問を受けて、「金が欲しい。
- 金がなけりゃ何にもできないもの。
- 僕はね、若い頃から空想家で金のことを考えないでやってきたんだよね。
- 90歳の今頃になって金の大事なことがわかったって、もう遅いよ(笑)何十年来の知り合いの笹川良一なんて、何千億の金もってやっているだろ。
- 僕は何にもないんだよ。唯物論じゃないが、物は大事だよ。
- たとえば空気だって人間は30分吸わないと死んじまうだろ。
- 空気があれば、人間、霊魂があるかないか意識を失っていても生きていくことができる。
- 空気だって物だろ。だから物は大事なんだよ。物の現実的代表は金だよね。僕には何にも財産がない。
- ステッキ一本が財産なんだよ」と発言している。
- 1965年1月31日、長崎県の佐世保港へ空母エンタープライズが入港した時に抗議の演説をすべく佐世保市へ出かけたところ、市内でバイクをわき見運転をしていた16歳の少年にはねられるという事故に遭った。
- しかし赤尾はその少年が仕事でバイクに乗っていた事を知ると「16年の若さで仕事をしているとは感心だ」として訴える事はしなかった。
- 成田空港予定地の代執行に際して、赤尾は現地に乗り付けて三里塚闘争を行っていた反対派農民らへの批判演説を行った。
- このとき、三里塚芝山連合空港反対同盟が建てた農民放送塔に黒枠で縁取りされた日章旗があるのを見咎めて赤尾は激怒したが、別の砦に本物の日章旗があるのを見つけると「これはいい!」といったという[7]。
- 赤尾は最期まで部屋に明治天皇、釈迦牟尼尊、イエス・キリストの大きな肖像画を飾っていたという。
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いや、驚きのお話しです。
まさか、右翼活動家の部屋に、釈迦牟尼尊、イエス・キリストの肖像画が飾ってあったとは・・・。
昔の本物の右翼は、覚者(悟りたるもの)や救世主の教えや生き様を学んでいたということでしょう。
右翼の代名詞になっているような「赤尾敏氏」ですが、右翼といった表現は、ご本人には相応しくないように思えます。
どこの右翼が、事務所に、釈迦やキリストの肖像画を貼りだすでしょうか!?
やはり、「憂国の志士」
これが「赤尾敏氏」にはぴったりのように思います。
「赤尾敏氏」について、知れば知るほど、姪である「赤尾由美候補」を応援したくなりますね。
これは、日本人としての情の部類に入るのでしょう。
「赤尾由美候補」には、党派を超えた応援が入るのかもしれません。
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天上界からは、参政党事件は、どんな風に映っているのでしょうか?
もしかしたら、
タランチュラが呪いの糸を吐きながら集まった人々を絡め取っているのがわかるのかもしれません。
赤尾由美氏が剣を持ち、必死でその糸を振り払っているのかもしれません。
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大川総裁がご覧になっていたならば、
映画「愛国女子」の続篇ができそうにも思えます。
悪魔教団が姿かたちを偽って憂国の政治団体を作り、
善良な志士をだまして仲間に引き込む。
全国各地で派手な街宣を展開し、これも善良だが無知な一般市民をたらしこむ。
天上界の神々が、姪っ子にインスピレーションを送り、巨大なタランチュラに単身で挑む。
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「愛国女子」と「呪い返し師」を統合したものが
できるかもしれません。