赤尾由美候補には、赤尾敏氏の血が流れています。
ここは、赤尾敏氏についての記述が必要なように思います。
(以下、WIKIより)
赤尾敏
- 亡くなる前年のドキュメンタリー番組[6]で「今一番ほしいものは何ですか?」と質問を受けて、「金が欲しい。
- 金がなけりゃ何にもできないもの。
- 僕はね、若い頃から空想家で金のことを考えないでやってきたんだよね。
- 90歳の今頃になって金の大事なことがわかったって、もう遅いよ(笑)何十年来の知り合いの笹川良一なんて、何千億の金もってやっているだろ。
- 僕は何にもないんだよ。唯物論じゃないが、物は大事だよ。
- たとえば空気だって人間は30分吸わないと死んじまうだろ。
- 空気があれば、人間、霊魂があるかないか意識を失っていても生きていくことができる。
- 空気だって物だろ。だから物は大事なんだよ。物の現実的代表は金だよね。僕には何にも財産がない。
- ステッキ一本が財産なんだよ」と発言している。
- 1965年1月31日、長崎県の佐世保港へ空母エンタープライズが入港した時に抗議の演説をすべく佐世保市へ出かけたところ、市内でバイクをわき見運転をしていた16歳の少年にはねられるという事故に遭った。
- しかし赤尾はその少年が仕事でバイクに乗っていた事を知ると「16年の若さで仕事をしているとは感心だ」として訴える事はしなかった。
- 成田空港予定地の代執行に際して、赤尾は現地に乗り付けて三里塚闘争を行っていた反対派農民らへの批判演説を行った。
- このとき、三里塚芝山連合空港反対同盟が建てた農民放送塔に黒枠で縁取りされた日章旗があるのを見咎めて赤尾は激怒したが、別の砦に本物の日章旗があるのを見つけると「これはいい!」といったという[7]。
- 赤尾は最期まで部屋に明治天皇、釈迦牟尼尊、イエス・キリストの大きな肖像画を飾っていたという。
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いや、驚きのお話しです。
まさか、右翼活動家の部屋に、釈迦牟尼尊、イエス・キリストの肖像画が飾ってあったとは・・・。
昔の本物の右翼は、覚者(悟りたるもの)や救世主の教えや生き様を学んでいたということでしょう。
右翼の代名詞になっているような「赤尾敏氏」ですが、右翼といった表現は、ご本人には相応しくないように思えます。
どこの右翼が、事務所に、釈迦やキリストの肖像画を貼りだすでしょうか!?
やはり、「憂国の志士」
これが「赤尾敏氏」にはぴったりのように思います。
「赤尾敏氏」について、知れば知るほど、姪である「赤尾由美候補」を応援したくなりますね。
これは、日本人としての情の部類に入るのでしょう。
「赤尾由美候補」には、党派を超えた応援が入るのかもしれません。