皖面王板面 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2024年3月1日、河北省承徳市の避暑山荘を見学した。この日は北京から承徳まで新幹線でやって来ての見物だったから、結構、ハードなスケジュールだった。昼食を取ったのが午後2時過ぎだった。

○夕方、承徳市街を散策した。折角、承徳まで来たのである。街くらい、歩いてみたかった。承徳市の町の中心には、ロータリーの中に、康熙大帝像が建っていた。やはり、康熙帝が承徳市の英雄であることは、間違いない。

○ぐるりと、承徳市街を周回して、宿泊先である山荘賓館に帰り着いたのは午後6時過ぎだった。昼食が遅かったので、まだ全然お腹が空いていない。しかし、このまま、何も食べないわけにもいかない。それで、何か、軽いものでも食べようと周囲を探した。

○すると、ホテルの近くに、『皖面王板面』と言う店を見付けた。どうやら麺屋さんであるらしい。ちょうど良いので、中へ入った。

○中央に、メニュー表が貼ってあった。いろいろあったが、せっかくなので、『精品牛肉板面』と言うのを注文した。板面と言うだけあって、平たい麺である。日本のラーメンとうどんの中間くらいのイメージである。感じは吉田うどんみたいだった。

○インターネット検索すると、次のページがヒットした。

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板面这个东西,也不知道是哪个安徽爷们儿研究出来的,本来的意愿是想在当地作为小吃,吃吃也就算了,死辣的东西,多少人吃的时候香,一拉肚子的时候都骂他娘,你说他何苦呢,后来当地人实在吃的厌倦了,就有那么几个机灵鬼挑着担子往外发展,大有此处不留爷,自有留爷处的豪气。无奈各地风俗各有不同,能挺在当地混下去的很少,三天两头的关张。

有这么一块料,本来想去东北发展,结果喝了点扁二在承德就下车了。这也凑巧,他这一下车,从此板面算是找到它的归宿。于是几年间,真是桃李满天下,遍地开花,大大小小的板面馆比比皆是,无论春夏秋冬,都是吃者如云。社会各色人等百吃不厌,久吃不衰,构成一道灿烂的饮食风景。

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○『承德板面』とあるくらいだから、承徳では有名な麺なのであろう。牛肉がゴロゴロ入っていて、スープも美味しかった。軽く食べるつもりが、結構なボリームだった。後はホテルに帰って寝るだけである。