呉山天風 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○杭州西湖の孤山、白堤バス停から西湖外环线のバスに乗って、延安路の饮马井巷バス停まで帰って来た。次に河坊街を訪れてみたいと考えたからである。河坊街はまた、杭州で最も賑やかな通りの一つである。久し振りに河坊街を歩いてみたかった。

○饮马井巷バス停でバスを降りたところに、コンビニがあった。水が飲みたかったので、コンビニに入り、水と氷アズキを調達して、取り敢えず、水分補給を済ませた。饮马井巷バス停から延安路を600mほど南下すれば、呉山広場に到達する。

○その呉山広場から河坊街の賑やかな通りは始まっている。呉山広場の奥の崖に、

  呉山天風

の文字が美しい。ここで、いつも休憩している。呉山広場には花が植えてあって、何時来ても美しい。今回も、しばらく、ここで休憩した。

○このブログを書くのに、「呉山天風」が気になって、インターネットで検索したところ、当古代文化研究所の、次のブログがヒットして、驚いた。多くの人に当古代文化研究所のブログを見ていただいていることが嬉しい。

  ・テーマ「白居易の愛した佛都・杭州」:ブログ『呉山天風』

  呉山天風 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○上記のブログは、2012年11月に杭州を訪問した時のものである。2013年3月にも、河坊街を訪れ、呉山広場に立ち寄っている。

  ・テーマ「世界上最美麗華貴之城:杭州」:ブログ『杭州:河坊街」

  杭州:河坊街 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○2011年と2015年にも杭州を訪れているが、河坊街は訪れていない。したがって、今回の河坊街訪問は、10年振りのことになる。河坊街については、次回、詳しく触れたい。

○中国の検索エンジン、百度百科が案内する呉山天風は、次の通り。

      吴山天风

      浙江省杭州市新西湖十景之一

新西湖十景之一,位于西湖东南面,高94米,景秀、石奇、泉清、洞美。山上有城隍阁,秀出云表,巍然壮观。吴山是西湖南山延伸进入杭州城区的尾部,春秋时期,这里是吴国的南界由紫阳、云居、金地、清平、宝莲、七宝、石佛、宝月、骆驼、峨眉等十几个山头形成西南-东北走向的弧形丘冈,总称吴山。吴山不高,但由于插入市区,其东、北、西北多俯临街市巷陌,南面可远眺钱塘江及两岸平畴,上吴山仍有凌空超越之感,且可尽揽杭州江、山、湖、城之胜,“吴山天风”即由此而得名。

春秋时期称吴山,在浙江杭州市西湖东南。山势绵亘起伏,伸入市区,左带钱塘江,右瞰西湖,由延绵的宝月、娥眉、浅山、紫阳、七宝、云居等小山而成,山体伸延入市区,山高均不超过百米。当年渔民下海捕鱼后在此亮晒网,称晾网山;春秋时为吴西边界,故名吴山;还有说伍子胥的缘故,讹伍为吴,因此山有子胥祠,遂称胥山;五代吴越中时山上有城隍庙,亦称城隍山;唐时多称青山。今通称吴山,为杭州名胜。

山巅“江湖汇观亭”前楹联沿用明人徐文长题辞,点明了“吴山天风”的意境,那楹联是:

八百里湖山,知是何年图画;

十万家烟火,尽归此处楼台。

  吴山天风_百度百科 (baidu.com)