県道26号本渡牛深線 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○今回、ブログ『県道26号本渡牛深線』を書くに際して、インターネット検索で『県道26号本渡牛深線』を引いたところ、当古代文化研究所の、次のブログが六番目に出て来て、驚いた。書いた本人はすっかり忘れていたが、去年の20022年9月5日に、次のブログを書いていた。

  ・テーマ「海の民の肥国をさるく」:ブログ『熊本県道26号本渡牛深線』

  熊本県道26号本渡牛深線 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○ブログを書いたのは、20022年9月5日のことだから、今回の旅行の後になる。したがって、上記のブログには、今回の旅行、8月26日~28日のことについても触れている。そういうことをきれいさっぱりと忘れていたことに、驚き呆れた。

○つまり、『県道26号本渡牛深線』は、20022年6月22日と、8月27日の二回、通っていることになる。一回目の6月22日は、本渡から深海までを走った。今回の8月27日は、牛深から本渡まで、『県道26号本渡牛深線の全部を走り抜けることになる。

○ちなみに、ウイキペディアフリー百科事典が案内する熊本県道26号本渡牛深線は、次の通り。

      熊本県道26号本渡牛深線

熊本県道26号本渡牛深線(くまもとけんどう26ごう ほんどうしぶかせん)は、熊本県天草市を通る県道主要地方道)である。

当県道の半分以上が海沿いを走る。道路に関しては広くなったり狭くなったりの連続でかなりの山道が続き、一部離合が難しい区間があるため、西海岸を走る国道389号より交通量は少ない。

天草市河浦町松崎地区にある松崎トンネルは高さ3.8 m制限がされている。

  ・起点:天草市亀場町亀川(天草工高前交差点、国道324号交点)

  ・終点:天草市久玉町(久玉町交差点、国道266号交点)

  熊本県道26号本渡牛深線 - Wikipedia

○今回、天草市久玉町(久玉町交差点、国道266号交点)から、天草市亀場町亀川(天草工高前交差点、国道324号交点)までを走っているので、間違いなく、『熊本県道26号本渡牛深線』の全線を走破したことになる。

○ついでに、「いつもナビ」で、距離数も確認したところ、67㎞と出た。67㎞なら2時間も要しないはずだが、あちこちと見物し、寄り道しながらの道中だから、4時間以上も掛けて本渡まで行った。

○つまり、久玉町内の原の、天草市宿泊施設:やすらぎ荘』を朝8時過ぎに出て、深海が9時40分ころで、中田港ですでに12時だった。その後、大夛尾が気になって、大夛尾港まで行ってみた。大夛尾港からは、6月に訪れた御所浦島や獅子島が目の前に見えた。

○今回の旅行では、こういうふうに、下天草島の東海岸を走破することが目的だった。前回、8月4日5日には、熊本に二泊して、宇土半島経由で大矢野島、上天草島を経て、下天草島の西海岸を豊岡から牛深まで走った。

○それで、今回は、下天草島の東海岸から上天草島の東海岸を走り抜けようと考えたわけである。そうすれば、おおよそ、天草を全周することになる。ついでに、宇土半島の南海岸を通って帰れば、宇土半島も周回できたことになる。

○こういうふうに、何度も天草を訪れることによって、肥国がどんなところだったかを知ることができる。当古代文化研究所では、そういうふうに考えて、天草訪問を繰り返している。