アマクササンタカミングホテル:7月7日 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2022年7月7日、五島列島へ行く途中に、天草本渡にあるアマクササンタカミングホテルへ泊まった。7月8日、長崎港11時30分発、福江港行きのジェットフォイルに乗るためには、10時前に長崎に到着する必要がある。それには、余程、朝早く宮崎を出なくてはならない。それが億劫で天草に泊まることにした。

○天草からなら、長崎はそれ程遠く無い。長崎市内に泊まっても良かったのだが、ここのところ、天草が気になっている。それで、どうせ泊まるなら天草にしようと思った次第である。何度も訪れると、その分、天草が見えて来る。そんなふうに判断した。

○交通の利便性から考えて、本渡市内に泊まるのが得策だと思い、本渡のホテルをあれこれ探したところ、じゃらんで、アマクササンタカミングホテルと言うホテルを割安で泊めてくれるセールを見付けた。それで、アマクササンタカミングホテルに泊まることとした。

○じゃらんの説明では、アマクササンタカミングホテルの売りは、何と言っても、その食事にあると言う。それは有難い話である。大いに期待して出掛けた。

○夕方、5時前にホテルに到着した。アマクササンタカミングホテルは、本渡瀬戸海峡沿いにあるホテルで、窓からはきれいに本渡瀬戸を見ることができた。本渡瀬戸には、赤い本渡瀬戸歩道橋が見えている。その向こうには天草瀬戸大橋も見えた。さらに先には、島原の普賢岳まで見えるではないか。なかなかの絶景である。

○風呂を済ませてから、夕食となった。じゃらんの案内通りの、美味しい料理を堪能させていただいた。こんな料金で申し訳ないほどの立派な料理が出た。今度来る時も、是非、このホテルにしたいと思った次第である。

○さすが、天草のホテルである。、アマクササンタカミングホテルはここがクリスチャンの島であることを彷彿とさせてくれる。そんなホテルが、アマクササンタカミングホテルだった。

○あくる朝、鬼池港のフェリーが7時30分発で、7時には来た方が良いですよと、案内所で教えていただいていたので、朝食をホテルで取るのは無理だと思っていた。フロントで聞いても、朝食は7時からだとおっしゃる。諦めていたら、6時30分に、特別に準備しますと言っていただき、感謝した次第である。そんな親切なホテルが、アマクササンタカミングホテルである。