高千穂峰登山:2021年10月3日 | 古代文化研究所

古代文化研究所

古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2021年の今年は、よく山に登っている。そのことに、今日2021年10月3日に写真の記録を見て気付いた。確認の意味で並べてみると、次のようになる。

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『2021年初登山:甫与志岳』~1月16日~

  2021年初登山:甫与志岳 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『肝付町内之浦国見山の高屋山陵へ参詣』~1月29日~

  肝付町内之浦国見山の高屋山陵へ参詣 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『高千穂峰登山』~2月9日~

  高千穂峰登山 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『高千穂峰登山』~3月23日~

  高千穂峰登山 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『韓国岳登山:2021年5月16日』

  韓国岳登山:2021年5月16日 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「日向国の邪馬台国」:ブログ『高千穂峰登山:2021年8月5日』

  高千穂峰登山:2021年8月5日 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

  ・テーマ「肝属町の三岳参り」:ブログ『高隅山:御岳に登る』~9月20日~

  高隅山:御岳に登る | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○今日2021年10月3日に、霧島山高千穂峰に登って来た。これが今年8回目の登山となる。十ケ月で8回はいくら何でも多い。一つにはコロナ禍で、中国へ行けない。それで身近な山登りとなっている。

○もう一つが年齢の関係ではないか。今年8月でめでたく72歳になって、最近、山登りを厳しく感じるようになった。もともと登りは苦手で、ゼーゼー言いながら苦しみながら登っていた。それでも標準時間を軽くクリアしながら登ってきた。それが標準時間を超えるようになった。やはり歳なのだろうか。

○しかし、山は登れなくなったらおしまいである。それで意地になって登っている気がする。山は楽しむために登るものである。それでも近い将来、山登りができなくなることも確かである。頑張って登るしかないわけである。

○数日前、台風16号が過ぎて、それから急に天気がよくなった。昨日、夕焼けの中に、霧島山が美しかった。こんな時に登らなくて何時登る。昨日の夕方、山登りを決断した。

○朝早起きをして、3時30分に家を出た。4時20分には登山口の高千穂河原に着いていた。4時30分に登山開始。5時40分に御鉢へ着いた。山頂到着は6時20分ころだった。したがって、110分で登ったことになる。ここの標準時間は100分である。

○今年2月9日には120分で登っている。3月23日には105分で登っている。何とか、これくらいで登れることが嬉しい。昨年は135分も要したことがある。下りも100分も掛かった。今回は7時30分に下山開始。8時35分には登山口に着いていた。

○天気が良い割には眺望は今一つだった。やはり、冬場で無いと空気が乾いて澄んでいないのだろうか。何か靄っている感じだった。それでも、山頂に立つと嬉しい。今日は10月最初の日曜日で、天気も良かったので、大勢の登山客が繰り出していた。

○米良三山や桜島、高隅山までは見えたが、開聞岳や雲仙普賢岳、屋久島、種子島は見えなかった。また登りに来いと言う思し召しなのであろう。また出掛けたい。