ミヤマキリシマ | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○大幡山のミヤマキリシマを見に出かけたのは、何時か。気になって調べたところ、2017年6月2日で、次のブログを書いている。

  ・テーマ「日向国の万葉学」:ブログ『大幡山のミヤマキリシマ』

  大幡山のミヤマキリシマ | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○したがって、もう4年も前のことになる。大幡山のミヤマキリシマは新聞記事に出ているだけあって、それは見事なものだった。霧島山には各所にミヤマキリシマの群落が存在する。それらの中で、私が推すのは、獅子戸岳の群落である。

○以前は新燃岳のミヤマキリシマも見事だったが、新燃岳が噴火したので、全滅したと思われる。高千穂峰の二ツ岩あたりのミヤマキリシマも大群落である。中岳のミヤマキリシマもなかなか風情があった。

○先日、2021年5月16日に、雨の中、韓国岳へ登って来た。登山道の各所にミヤマキリシマを見ることができた。思っていた以上に、韓国岳の登山道にミヤマキリシマが多かった。

○まだ、蕾が多く、これからが最盛期となるのではないか。あと十日か二週間先くらいがベストシーズンではないか。雨の中のミヤマキリシマも、なかなか風情があって良かった。