湯穴温泉 | 古代文化研究所

古代文化研究所

古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

○2018年12月13日に、霧島山高千穂峰へ登って来た。帰り道、都城市西岳吉之元に鎮座まします荒嶽神社(荒武神社)へお参りした後、道路の向い側にある湯穴温泉に浸かって帰った。田舎の鄙びた温泉で、大好きな温泉である。

○脱衣場と浴場があるだけで、何も無い温泉だが、泉質がよく、身体が温まるので、気に入っている。我が家からは、霧島山への行き帰りにある温泉でもあるので、利用しやすい。料金も300円と安い。

○ただ、注意すべきは、何も無いので、石鹸シャンプーなど、持参する必要がある。南九州の温泉好きは、大概、車の中に、常時、籠に入れて、洗面用具くらいは準備している。したがって、こういう温泉は、南九州では、当たり前である。その分、料金が安い。安い温泉は、大概、何も無い。

○何も無いからと言って温泉の質が下がるわけでもない。どちらかと言うと、こういう何も無い温泉の方が泉質は良いところが多い。鄙びた田舎にあっても、つぶれないのは、客が多く、泉質が良いからである。

○とは言っても、人が溢れるほど居ることは無い。大概、一人か二人居れば良いほうである。私が利用した時も、入る時に出る人に出逢っただけで、温泉はずっと貸し切りだった。これがまた、申し分なく、良い。

○ゆっくり、自由に、気兼ねなく、広い温泉に、一人で浸かれる。これが温泉最高の醍醐味である。いわゆる殿様風呂である。当然、「極楽、極楽」と唱えながら入る。

○インターネットで湯穴温泉と検索したら、次のページがヒットした。これは詳しい案内である。
  ・https://onsen.unknownjapan.co.jp/article/2016/09/26/94

○是非、お出掛けを。