紅梅白梅 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

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○寒い寒いと言ってばかりであるが、それでもどんどん春は訪れている。庭の紅梅は10日以上前から咲いているし、白梅も咲き始め、今が盛りである。

○我が家には梅の木が数本あって、毎年、咲く順序が決まっている。最初に咲くのは紅梅で、玄関先に置いてある大鉢の梅の木である。鉢植えがよくないのか、咲いたらすぐに色褪せてしまう。随分大きくなっているので地植えにしようかとも思っている。

○二番目に咲くのは、山の下の物置横の白梅で、ここには二本梅の木があって、木陰なのに毎年多くの花を付け、多くの実を付ける。母の話では、実生(みしょう)の梅の木だから、よく実を付けると言う。

○三番目が庭の中心にある白梅で、桜の木と並んで植えてある。もともと庭用の梅の木だから、実を付けないものとばかり思っていた。ところが、手入れが悪く、なかなか切り枝さえしないものだから、すっかり生い茂ってしまった。すると、多くの実を付け出した。

○手入れが良いと実は付かない。しかし、大きく茂り過ぎたので、今年は花が終わったら、ばっさり切るしかない。まだ、今は蕾状態。

○最後に花を咲かせるのは、道路脇の梅の木で、これは白梅だと思うけれども、少しピンク色に大きな花を付ける。咲くのも桜と同じくらいの時期で、随分遅い。

○この梅の木は実が非常に大きい。もともと畑脇にあったものだから、梅の実を採るために植えられたものかもしれない。

○最近、庭を眺めると、随分庭木が生い茂っている。そういえば長く手入れをしていない。隣近所の庭は手入れが行き届いていているが、我が家の庭は茂りぱっなしで、随分見苦しい。どうにかしなくてはならない。

○庭木の手入れには今がちょうど良い季節らしい。もう少し暖かくなったら、庭の手入れに励みたい。

○写真をご覧いただくと判るのだが、梅の花には花蜂が訪れて、盛んに密を吸っている。少々寒くても虫たちはすでに行動を開始している。

○目白はよく見掛けるが、今年、まだ鶯の初音を聞いていない。