竹林の小径 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○京都嵐山を訪れた。京都駅からバスで行き、渡月橋バス停で下車。その後歩いて嵐電嵐山駅前を経て、天龍寺にお参りした。それから歩いて北上すると、すぐ角が、野々宮バス停になる。

○野々宮バス停から左折する小径が分かれている。それが『竹林の小径』になる。京都市の「京都市情報館」のページに、『竹林の小径』について、次のように載せる。

      竹林の小径

 竹林の小径(嵯峨経184号線、嵯峨緯128号線等)は公道です。竹林の小径内での撮影に当たっては、事前に右京警察署で道路使用許可の申請を行ってください。

 竹林の散策路周辺は、小倉山歴史的風土特別保存地区に指定されており、周辺の社寺や住民、ボランティアなど、多くの方々のご協力のもと、歴史的風土の保存に努めております。

 また、竹林の散策路は市民や観光客の方に、歴史的風土の魅力を身近に感じていただくことを目的に開放しているものです。事業者の皆様には、趣旨を十分ご理解の上、特に以下の2点についてご留意いただきますようお願いします。 

  ・観光シーズンには、国内外から多くの方が嵯峨嵐山地区を訪れます。

   撮影に当たっては、市民や観光客の方へのご配慮をお願いします。

  ・周辺には住宅が隣接しております。周辺にお住まいの方の静穏な

   住環境の維持にご配慮をお願いします。

 

○全く持ってその通りである。1日中、人通りが絶えず、うるさかっかったら、たまらない。観光客はその場限りだが、ここで生活する人は大変だろう。気の毒と申し上げるほかない。

○別に、次のように案内する。

      京都・嵐山「竹林の小径」楽しみ方ガイド!

      人力車や着物を着た散策も

京都・嵐山にある「竹林の小径」では、壮大な竹林の風景が楽しめるとあって大人気。真夏でも涼やかで、サラサラ風になびく葉っぱの音や幹同士がぶつかりあう音もまた魅力的です。写真スポットとしても人気で、多くの観光客が写真を撮ったり竹林に癒やされたりと思い思いに過ごしています。
嵐山の中心スポットである渡月橋からも近く、あわせて訪れるのがおすすめ。観光マップも含めてご紹介していきます。

渡月橋とともに、嵐山の中心スポットである「竹林の小径」。背の高い竹がびっしりと生えるエリアに遊歩道が設けられ、約400mの竹林散策が楽しめます。
あたり一面の爽やかな緑や空一面を覆う竹の存在感は圧巻のひと言。1年を通して緑色が続くので、どの季節に訪れてもたおやかな姿が見られます。

場所は嵐電「嵐山駅」やJR「嵯峨嵐山駅」からほど近く、嵐電「嵐山駅」からなら渡月橋へ行く道と反対方向に歩いて約5分で入り口へ。JR「嵯峨嵐山駅」からなら嵐電「嵐山駅」を目指して歩き、約15分で入り口へ行けます。

 

○とにかく、人が多い。うんざりするほど多い。一年中多い。本当は、長閑にのんびり歩きたい田舎道なのに。そういうことを覚悟して行かなければならないのが何とも残念である。何しろ、何処よりも人が多いのだから。