台北の丸亀製麺 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○故宮博物院南部院区から台北へ帰り着いたのが、17時前だった。まだ外は明るい。このままホテルへ帰るのも勿体無いので、台北車站駅の地下街で夕食を済ませようと思った。それから地下鉄でも乗って、何処かへ出掛けたい。

○地下の食堂街へ行ったら、何と丸亀製麺があるではないか。その向こうにはやよい軒まであった。やよい軒には行き慣れているので、ここでは丸亀製麺の方を選んだ。

○店に入ると、オーダーの仕方が日本と違うようで、定食スタイルになっているようだった。もちろん、単品もあるのだろうが、店員さんが定食を勧めるので、そちらを選んだ。出て来た料理は写真の通りである。これは日本ではうどんとは言わない。

○完全にちゃんぽんの味である。かわいいおにぎりとこれもまたかわいい天麩羅が付いていた。日本なら、誰も注文しないだろう。こちらはうどんを食べようと思っていたあから、大いに期待外れであった。ただ、ところ変われば品変わるが当たり前だろう。変な期待をする方が悪い。

○店員さんも一生懸命に勧めてくれたのである。ただ、こちらは日本の丸亀製麺を食べている。それとあまりに違うので驚いた。台北では結構人気なのかも知れない。台湾では日本の常識は非常識である。台湾には台湾の常識がある。それに従うのがルールである。

○昨日から枕崎に居る。それで写真を入れることができない。写真は帰ってから載せたい。今日は開聞岳に登って来た。苦しくてバテて死んだ。早く寝よう。