嘉義市から台北へ | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○嘉義市にある故宮博物院南部院区を見学したのは、2019年7月27日だった。新幹線で、台北を9時21分に出て、90分かけて、嘉義市に着いた。

○故宮博物院南部院区は、何とも見ごたえのある博物館で、体力さえあれば、一日二日居ても全然飽きない。その展示品の立派さ、豪華さに、改めて驚かされた。一回くらい行ったくらいでは、まるで満足感が得られない。時間を見付けて再度訪問するしかない。

○ただ、問題は、私の体力と知力である。4時間5時間の見学時間は、70歳の私には、相当な苦痛でもある。それにせっかく素晴らしい展示品があるのに、私にはまるで審美眼が無い。知識も無い。体力無し・審美眼無し・知識無しでは、三無ではないか。これではどうしようもない。

○それでも、どうしても再度訪れたいと思った。それだけの価値がここには十分ある。ただ、昨年末から始まったコロナ過で、当分は行くこともままならない。

○帰りは15時8分発の1652次新幹線で台北へ帰った。台北到着予定時間は、16時45分だった。KKdayで、日本に居ながら切符を確保できる。何とも便利な世の中になったものである。

○今回の台湾旅行で、KKdayにはたいへんお世話になった。お陰で、極めて楽な旅行ができた。台湾へ行くまで、KKdayについては、何も知らなかった。お陰で助かった。

○Wi-Fiについても、同様である。今回、初めて、イモトWi-Fiを利用した。これが頗る便利だった。もう手放せない。何処へ行ってもタブレットや携帯検索が利用できるのである。まさに鬼に金棒である。