桜ノ目館  石母田氏の在郷屋敷   ~宮城県大崎市~ | 攻城日記/3rd ~城逢人~

攻城日記/3rd ~城逢人~

中世城館・板碑好きのマニアの日々の記録

桜ノ目地区の微高地にある集落の中心に桜ノ目館はありました

伊達家臣・石母田氏の分家・石母田頼章が栗原郡桜ノ目を含めた500石を

分知されました

桜ノ目に在郷屋敷を置き仙台藩に仕えました

桜ノ目石母田氏は元禄の頃に宗家より1000石の分知され知行高1500石となります

 

訪れたのは1度だけ、しかし館を貫通する地方主要道何度も通過しています

しかし館跡の印象は全くありません

画像も解説板を撮影したのみ^^

解説板は主要道の東側に設置されていたことは覚えていますが・・・

 

 

↓桜ノ目館跡の航空写真(電子国土空中写真1974~78を使用して作図)

 

参考

    古川市史1巻/通史Ⅰ

    仙台領内古城・館3巻/紫桃正隆

    現地解説板