桜ノ目地区の微高地にある集落の中心に桜ノ目館はありました
伊達家臣・石母田氏の分家・石母田頼章が栗原郡桜ノ目を含めた500石を
分知されました
桜ノ目に在郷屋敷を置き仙台藩に仕えました
桜ノ目石母田氏は元禄の頃に宗家より1000石の分知され知行高1500石となります
訪れたのは1度だけ、しかし館を貫通する地方主要道何度も通過しています
しかし館跡の印象は全くありません
画像も解説板を撮影したのみ^^
解説板は主要道の東側に設置されていたことは覚えていますが・・・
↓桜ノ目館跡の航空写真(電子国土空中写真1974~78を使用して作図)
参考
古川市史1巻/通史Ⅰ
仙台領内古城・館3巻/紫桃正隆
現地解説板