そうしたポスターの掲示をお願いしている。いわゆる政党ポスターと呼ばれるもので、個人の顔が二人分アップしている。この種の決まりはいろいろあるが、ともかくこれが政党ポスターであり、弁士が直接かかわる選挙の開始前日まで貼れる特徴がある。政党ポスターの掲示依頼は延々と続いている。前回なかった場所にライバル陣営のポスターがあったときには仰天。

山東ポスター

 

 自民党の参議院比例区議員は、自分にどれだけの支持があるかが勝負であり、そのために絶えず自分の知名度の維持を図っている。こうしたポスターもその道具の一つである。


 珍しいのは、看板まで山東昭子となっている点である。もう1枚の写真を詳しく見ていただくと、これは本人が衆議院選挙に出たころの看板であることがわかる。こうしてもったいない精神だ大事されたものが役立っている。となりには、神奈川選挙区の小林温参議院議員の政党ポスターがある。仕事の合間に撮影。


山東看板


 参議院議員の場合、特に比例区選出議員では団体とのかかわりが大きい。地方議員は別にして、国会議員でも衆議院小選挙区の議員は地域周りが忙しく、全国団体のその全国を対象にするなどとてもできるものではないだろう。


 その点、比例区選出参議院議員の独壇場である。任期は6年もあり、情報も中央と地域の両方から入ってくる。業界の相談を受けるにはまさにピッタシである。間違っても、問題業界や企業と深い縁にならないことである。


 毎回支持を受けている団体の所属企業を廻ってみた。それぞれの責任者にはかなり浸透している様子であり、知名度は完璧だ。ただし、そこで勤務している人は大丈夫か、残念ながら、イコールではないことはすぐにわかる。関係先全部に名前を浸透させる、これが最も支持を固める手法であろう。締め付けすぎても、大きく反発を食らうのは必定だ。


 一人の支持者を作り上げる、そうした感覚で臨みたい。

小林温参議院議員とやまぎわ大志郎衆議院議員

 6月24日は、神奈川第十八選挙区支部(やまぎわ大志郎衆議院議員)が主催する総決起大会があり、都合4箇所で開催。小林温参議院議員の再選を目指すことが主眼の会であったが、大勢の比例区議員(予定候補)も詰めかけた。もとより、その大半が代理の秘書であった。ただし、中にはポイントポイントに本人が入る予定を入れていた予定候補もあった。代理に夫人がこられた陣営もあった。


 当方は、自分一人では廻りきれずと考え、応援部隊に山東直樹氏(山東昭子兄)に入ってもらい、2ヶ所づつ分けた。30分単位で開始時間が設定させた、この4箇所を廻りきることはなかなか困難であると判断した。途中に一方通行の道があったり、大きな駅の反対側に廻る必要があったり、まさにいったりきたりの状態であった。


壇上の山東直樹氏(山東昭子参議院議員の兄)

 それでもとにかく顔を出したほうがよいはずだとして、駆け回った。当方は、まさか紹介だけされて、「はい、失礼しました」では割ると考え、時間を持って対応した。山東直樹氏の話によれば、それがずいぶんと幸いしたらしい。果たして、山東昭子がどのように出席者に受け止められたか不明である。大半のところが一回限りの顔出しであり、一回一回が真剣勝負である。