参議院議員の場合、特に比例区選出議員では団体とのかかわりが大きい。地方議員は別にして、国会議員でも衆議院小選挙区の議員は地域周りが忙しく、全国団体のその全国を対象にするなどとてもできるものではないだろう。


 その点、比例区選出参議院議員の独壇場である。任期は6年もあり、情報も中央と地域の両方から入ってくる。業界の相談を受けるにはまさにピッタシである。間違っても、問題業界や企業と深い縁にならないことである。


 毎回支持を受けている団体の所属企業を廻ってみた。それぞれの責任者にはかなり浸透している様子であり、知名度は完璧だ。ただし、そこで勤務している人は大丈夫か、残念ながら、イコールではないことはすぐにわかる。関係先全部に名前を浸透させる、これが最も支持を固める手法であろう。締め付けすぎても、大きく反発を食らうのは必定だ。


 一人の支持者を作り上げる、そうした感覚で臨みたい。