健康の必須条件「必要悪」とは? | 若返りの秘薬「殿の音速アンチエイジング」

若返りの秘薬「殿の音速アンチエイジング」

ドイツ修道院秘術の
占星術とハーブを融合した
ファスティングの方法から、
東洋医学のストレスを抜く
体の使い方まで、幅広く…

京都を舞台に、人体実験を満喫中。

仲間になりたい、
好奇心旺盛なあなたも、ぜひ。

ヒーロー番組は、

悪の組織がいるから面白い。

 

強いライバルがいて

悔しい想いをするからこそ、

主人公は強くなれる。

 

 

必要悪、という考え方。

 

これはどの世界にも

共通する概念ですし…

 

あなたの心身も同じです。

 

悪玉菌が必要だったり、

 

「寒い日の朝の乾布摩擦」

 

が免疫アップになるようなもの。

 

 

今回の話は、

 

「心身ともに強くなりたい人」

 

「より健康になりたい人」

 

に欠かせない視点です。

 

 

必要悪を認識したのは、

つい先日のこと。

 

知人のサロンオーナーから

 

「今日やるイベントに来ない?

 …というか、絶対に来い」

 

とお誘いされたのが始まりです。

 

 

家まで誘いに来たのは、

サロンオーナーの会員さんの

お上品でキレイな女性でした。

 

「ほーれ、お前は

 こんな人から誘われたら

 断れまい、ウシシ…」

 

そんなサロンオーナーの

邪悪な声が脳裏をよぎり…

 

「その手には乗らないと、

 お伝えくださいっ!」

 

と勢いよく断ると、

お上品な女性はすぐさま、

オーナーに電話をしました。

 

 

そして、スピーカーから漏れる

 

「来てくれなかったら、

 借りていた天野月のCDを

 ブックオフに売ります…」

 

というオーナーの脅迫。

 

それに重ねてくる

 

「私、大阪のアンジュの

 すごく美味しいチーズケーキを

 今日買ってきたんですよ」

 

という会員さんの誘惑に屈服し…

 

しずしずと手を引かれて、

大人しくついて行きました。

 

 

「オーナーがLINE無視するから

 直接連れてきて、と」

 

「別に、私が参加しなくても

 いいと思うんですが…」

 

こう言うと彼女は、

 

「いえ、殿は必要悪なので

 絶対にいてほしいそうです」

 

「先生は、あんたが呼びに行けば

 殿も来るしかないだろう…って」

 

と答えました。

 

 

「ひどいオーナーですよね。

 

 気球みたいなランプを体につけて、

 どこかに飛んで行ったらいいのに」

 

 

 

 

こう言うと、彼女は爆笑していました。

 

 

必要悪…

 

おそらく、いつもオーナーが

言いにくい事があると

 

「殿はどう思う?」

 

と振って、人にダメ出しを

言わせようとするアレでしょう。

 

 

過去にも何度か、

殿がズバッと切り込んだ後に

サロンオーナーが

 

「まぁ、一緒に頑張りましょう!」

 

といい人になってまとめていたので、

またアレをやれということか。

 

 

「必要悪って、なんですか?」

 

と聞かれたので、

 

「刑事ドラマで、

 厳しく尋問する刑事と

 優しくする刑事がいるでしょう」

 

「あの厳しい刑事役ですよ」

 

…と答えると、サロン会員の女性は

ほーっと感心していました。

 

 

「例えば、いつも殿は

 どんなこと言うんですか?」

 

 

「上手くいかない事があると

 すぐガッカリする人は、

 私はやったら上手くいく、

 という驕りがあるから凹む」

 

「だから謙虚になって、

 失敗して当たり前の精神で

 改善して続けようね、とか」

 

「無駄にセルフイメージだけ高いと

 自滅する、って話をしましたね」

 

 

…と、こんな感じで答えつつ。

 

ふと気になったので、

こちらからも質問してみました。

 

「…というか、あなたとは

 はじめまして、ですよね?」

 

「なんでオーナーは、

 あなたが誘いに来たら

 私が断れないと言ったんですか?」

 

 

そう聞くと、

 

「あっ、初めまして〇〇です。

 私、先生の紹介で

 殿のオンラインセミナーに

 参加しているんですよ」

 

「私、殿の読者で

 セミナー参加者なんです!」

 

 

。。。

 

「!」

 

 

 

実に予想外。

 

確かに、その名前は知っている。

 

メールで質問されて

答えた覚えもありました。

 

 

10年近く付き合いがある、

オーナーの恐ろしさよ。

 

「あなたでしたか、はじめまして!」

 

…と握手しつつ、殿は何故か

ちょっと怖くなったのです。

 

 

到着すると、大きめに切った

チーズケーキを頂きつつ。

 

「殿はどう思う?」

 

というオーナーのフリに応えて

バシバシ切り込むこと数回。

 

「耳に痛い…でも頑張ります!

 希望の光が見えてきました!」

 

…と言ってもらえたので。

 

与えられた必要悪の役目は

十分に果たせたと思います。

 

 

コミュニティを運営する

リーダーのあるあるですが…

 

リーダーの苦悩、それは

 

「その人に必要な指摘だけど、

 言うと傷つけるかもしれない」

 

ということ。

 

 

「きちんと伝わるか?」

 

「きちんと伝わったか?」

 

は、ベテランの先生でも

いつも不安だと言います。

 

 

殿のところに来てくれる人は、

 

「受け入れて、乗り越える」

 

ができる人ですが、

それでも気をつけますし…

 

世の中を見てみると、

愛のフィードバックを

 

「ダメ出し、否定」

 

と受け取る人が目立つので、

善意の指摘がリスクになることも。

 

 

でも、

 

「この人の話なら素直に聞ける」

 

という人が間に入って、

フォローしながら翻訳すると…

 

痛い指摘もソフトかつ

受け入れやすくなって、

成長の糧になるのです。

 

 

サロンオーナーは最近、

 

「そうか、殿を使えばいいんだ」

 

と気づいたようで。

 

長年ぼやいていた

 

「なんでもかんでも

 “いいんだよー”じゃダメだけど、

 ズバッと言いすぎると

 傷ついて離れる人がいるのよね」

 

の問題を解決した…というのが、

ベテラン会員の話。

 

 

「小堀川あきえ事件」

 

の頃から定期的に

呼ばれるようになったのは、

こういった理由のようです。

 

B定食とストレス 本編

 

B定食とストレス 後日談

 

 

ついでなので、少し補足を。

 

困難や痛みを経てこそ、

人は強くなって成長する。

 

あなたの腸内菌を見れば

分かりやすいと思います。

 

 

 

 

善玉菌は体にいい。

 

悪玉菌は体に悪い。

 

悪玉菌が増えると

お腹の調子や便通が悪くなり、

不調や病気になってしまう。

 

 

…とはいえ。

 

悪玉菌がいなくなっても、

あなたは不調や病気になります。

 

 

それは何故か…?

 

菌のバランスが崩れて

善玉菌が弱くなるからです。

 

 

一般的に言われている

理想の菌のバランスは、

 

「善玉菌2:悪玉菌1」

 

そして日和見菌が7前後です。

 

 

もし悪玉菌が少なすぎると、

あなたの善玉菌は

 

「悪がいなくなって

 平和ボケしたヒーロー」

 

みたいに戦闘力が低下します。

 

そして、外部から新しい菌や

ウイルスが侵入したが最後、

簡単にやられてしまうのです。

 

 

ですから、善玉菌が日々

しっかりトレーニングできるように。

 

悪玉菌を必要以上に

減らしてはいけません。

 

 

これは、あなたの生き様も同じ。

 

耳障りのいい言葉は楽ですし、

困難やトラブルを避け続けたら

心穏やかに過ごせるかもしれません。

 

けれども、それは寒い冬に

暖かい部屋に入ったまま

外に出ないお坊ちゃんと同じ。

 

回避できないトラブルに遭うと、

心のトレーニング不足の人は

 

「一撃で心がへし折れて、

 再起不能になりやすい」

 

のです。

 

 

ですから、真の健康体を

手に入れたいと思ったら…

 

心身ともに打たれ強く、

もし傷ついて不調になっても

すぐに再生して歩き出せる

自分になりたいと思ったなら…

 

「必要悪を受け入れる」

 

という視点を持ちましょう。

 

 

相手を選ぶ必要がありますが、

 

「痛い話も受け入れようね」

 

という事だと思ってください。

 

 

殿の話は基本的に、必要悪。

 

「なんだ、この怪しいヤツは」

 

と斜に構えて見られると、

ただのダメ出しにしか

受け取れないと思いますが…

 

「受け入れて乗り越えて、

 成長して強くなりたい!」

 

…と変化を願う人にとっては、

進化の起爆剤になるでしょう。

 

 

今の世の中は

 

「褒めて伸ばす理論」

 

を主張する人も多いので、

何が正解かは人次第。

 

 

ただ、殿が尊敬する先生や

お世話になった人たちはもれなく、

 

「受け入れて、改善して、乗り越える」

 

を積み上げています。

 

 

「毎日ポテトチップスと

 コーラで過ごしていいんだよー」

 

では、その人は病気になって

結果的に不幸になるでしょう。

 

 

その未来の厄災を

事前に食い止めるためには、

時には痛みと向き合って

乗り越えることも大事。

 

殿は今後も、この仕組みを

理解してくれる人に向けて…

 

100人のうちの1人にだけ

深く突き刺さるスタイルで

共に進む仲間を集めていきます。

 

 

殿の話を使いこなせる人は、

どんどん飛躍の波に乗って

成長してください。

 

最近は、

 

「あのメンタル理論を極めたいです!」

 

という要望を受けて、

noteでこの話をしています。

 

 

これもまた、受け入れて

乗り越えていく大事な話。

 

心の健康が足りない人は、

ここで答えを見つけてください。

 

 

生き方バグと、チューニング方法

 

 

心のラビリンス突破メソッド・序章