あとがきとか言い訳とか

自閉症スペクトラムの男児との日々を中心に

あれこれ書いているブログです

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連載『ママ友の過剰接待』が昨日完結しました！

『【最終話】ママ友の過剰接待㉝変わらないもの』

恒例のあとがき（＋コメント欄解放）です。

＊＊＊＊＊＊

自分で描いていてあれですが

前連載に比べると盛り上がる展開もないし、何を伝えたいのかわかりづらい内容だったと思います・・・強いていうとテーマは『親離れ子離れ』といったところでしょうか。

連載前にちょこっと書きましたが、これは私の実体験がベースになっています

（ただしエイコの思考=私の思考ではない／強調）

ちぃには小学生になってから交友がはじまった友達が何人かいて、まぁみんないい子なんですよね・・・親御さんも含めて。

保育園時代から付き合いがある人はみんなちぃに障害かあることはわかっていて、

中にはちぃのことを避ける人もいるけど、偏見なく接してくれる人もいます。そもそも「発達障害って何？」みたいな人もいて（マジでいる）我ながら恵まれてるなと思う。

たぶん相手はなんとも思っていないんですけど、

私は定型の子とちぃの違いを目の当たりにして色々思うところがあって、どうしても「遊んでもらっている」という感覚が抜けなくてですね・・・定型の友達との関係性に、悩むとまではいかないけど必要以上に気を使ってしまった時期があったんです。

で、あれですよ。

その中で作中書いたような

無意識の期待・依存

比較

劣等感

焦り

といった感情を自覚することがあって、

それが暴走したらどうなるか···というifがこの連載をはじめたきっかけです。

ここはかなり大げさに書いてます。　

（エイコの思考=私の思考ではないよ／2度目）

あれだ、自分は友達いてもいなくても気にならないけど子供のこととなると気になっちゃうんですよね。

で、子供の気持ちに自分の気持ち乗せてフォローしたら当人達は全然気にしてなくてズコーッてなったり（男子ぃ）

結局親がフォローしようがしまいが変わらないというね···それを自覚してからは気楽に接するようになりました

以前義母が言っていたことなのですが

『長男と友人関係②』

「男の子はあくまで『遊び』を通して仲良くなるからその子がどうとかあまり深く考えないのよ」（要約）というのすごく実感してます。

声に出して読みたい義母の名言。

※ただしこれは男の子同士の話で女の子はまた大変だと思う。

あ、ひとつ反省点。

過剰接待というキャッチフレーズ入れた割にそこまで過剰接待してないという···生ぬるい内容になってすみません。

ギリ常識の範囲内の行動？相手の捉え方によっては不快だろうな〜という程度の内容にしました。

創作だし誘拐して強制お泊りくらいさせとけばよかったかなとも思ったけど（問題発言）そこまでやると人間関係どころか人生終了してしまう可能性あるし収拾つかなくなるのでやめました

あと間接的にシイナが疎遠になったきっかけを作ってしまってるけど、

そこは本人も自覚がないしお互い知らないままということにしました。現実はたぶんそんなもん。

外野が絡むことでややこしくなることってあるよね。

以上、あとがきと言い訳でした。

ここまで読んで下さりありがとうございました

連載どんな感じで作ってるのか聞かれたのでプロット的なの載せます。

ひどすぎる。

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 連載

『【連載】エイコとビイミ①出会い』

『【連載】女湯に入らないで！①娘と』

 

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