いつか未来で/103 | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

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血にこそ全ての叡智が詰まっている。
 
地球に生命が生じて以来、今まで、今のわたしまで途切れることなく受け継がれ続けてきた、それが「血」だから
  
「おばあちゃんの血だね」とか
 
「血筋は遺伝する」とか
 
 
そう言うよね、
 
血があらゆる記憶を記録する媒体だから。
 
教えられずとも出来ること
 
呼吸すること
生きること
 
小さなころから得意なこと
 
全ては「血」の記憶がなすこと
 
  
だから例えば「先祖に守られている」とか「先祖の守護霊がついている」とか
 
「墓参りをする(先祖を大切にする)と運が良くなる」とか
 
 
原理はとても単純だよ、
 
「血」によるものなんだ。
 
先祖を敬うのはすなわち自分を敬うことにつながるから
 
自分を慈しむ者は強くあれる。
 
 
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【 Conatus コナトゥス】
哲学用語。原義は「努力、衝動、傾向、性向、約束、懸命な努力」
生きるための、生きようとするための、ちからのこと。
 
 
 
自ら生きるちから。自ら進むちから。
生きようとするその刹那に存在するちから。
 
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【比売神まんだら】
 
103/多岐都比売
《呼びかける遠い声》
 
 
滾(たぎ)る血潮のひびきを感じよ
太古から受け継がれる血のひびき
その奥深く隠された太古からの知のこえ
 
知は智慧をつたえ
知識をつたえ
叡智を今につたえる
 
愛する子らよと
今につたえる
 
深き心をつたえる
 
血の宿るその身こそ
 
聖なる地なのだ