我がクラスの伝統的勉強 | 森永の小部屋 

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主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です


無事、Wi-Fi環境で記事を書いております



さて、昨日の記事では「直前期には、主要科目を1週間で一回転」と言っておりました。自分なりにどのように教材を回すか検討していただけたでしょうか


理想はインプット教材もアウトプット教材も全て目を通すということになるのでしょうが、それだと時間がいくらあっても足りません


まず、前提として、教科書(補助レジュメ)の全てを正確に押さえなければいけないわけでもなく、解けない問題を撲滅しなければいけないわけでもありません


優先順位の高いところから、問われるレベルで押さえていけば合格点は取れます


ということで、今日はざっくりとした勉強のイメージを



1日3時間程度学習出来るとして、週に約20時間勉強時間を確保出来るという前提で話しを進めます


直前期には、インプット教材を中心に勉強を進めることを推奨しているので、割合としてはインプット7のアウトプットが3


ということで、インプット教材に約14時間、残り6時間がアウトプットの時間


これが基本的な枠組みです


あとはそれぞれの時間を割り振っていきます。例えば、インプット教材は憲法3時間、民法・行政法が3.5時間とすると、ここまでで10時間。残りの基礎知識と商法が2時間ずつで計14時間


大事なことは、憲法3時間なら3時間で読めるように読む、ということです。時間無制限では絶対に臨まない


アウトプットも同じで、6時間で出来ることを繰り返す


インプット教材を読んでいたら取れるものはもう解かない、今まで間違えたものはもう解かない等、やる事を減らしていきます


今まで取り組んできた結果、全て間違っているものも優先順位は低い。それよりも◯✕を繰り返している問題の正答率を究極まで高める


そのように限定すれば、ある程度枠に入ると思います


そんなことをイメージしつつ、学習計画を立ててみましょう。明日はさらに細かく勉強法を検証します


明日は珍道中の話しも絡めつつ書いていく予定です。やはり、今日の宿泊先にWi-Fiがあることを祈りつつ今日も頑張っていきます


では今回はここまでとします。お疲れ様でした。