やりがい感じられる瞬間 | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。


問題を解いたりしていますと、どうにも理解出来ないところも出てくるかと思います。


特に勉強初期段階では法律の言い回しに慣れていなかったり、後の回で説明がある所でまだ言葉の意味がわからなかったりすることも多いと思います。


そんなこんなで頭を抱えている時間もあるでしょうが、そんなときでも実力は向上しています。


前に進んでいないように感じても頭は鍛えられていますので、必要以上に焦る必要はありません。


とはいえ、いくら考えても自分一人では限界もありますし、そもそも合格に必要ない論点である可能性もあります。


悩む時間に限度を設け、解決できないものは質問に来てください。せっかくライブ授業受けていますので。


前回の講義でも何名かの質問に答えたのですが、一目瞭然でストンと納得してもらえました。顔見てたらわかります。


このようなことは、授業中にもあります。


すんごいわかって貰えた


という瞬間は講師をしていないとなかなか味わえない瞬間ではないかと思いますが、それが少しでも多くなるようにこれからも頑張っていきます。


そうそう、授業で言い忘れておりましたが、復習用教材の最後に法定地上権のおまけの解説をつけています。答練の問題と照らし合わせ、じっくり検討してみて下さい。法定地上権を暗記ではなく理解で解けるようになれそうな感覚を持ってもらえるのではないかと思います。



頭を抱えてしまいそうな時間も伸びています。とはいえ、悩む時間に限度を設け、上手く私を使ってレベルアップしてください。


では今回はここまでとします。お疲れ様でした。