受講生の皆様、お疲れ様です。
今日は、TAC京都校で科目別答練が行われました。今回の記事では、京都校の速報値などを。
現時点では、憲法の5肢択一式の出来不出来が重要です。
目標ライン(上位30%)
問題1〜18までの18問中14問以上の正解
これが一つの目安です。基礎法学の出来不出来や、今後の慣れにより得点が安定しだす多肢選択式よりも憲法5肢択一式がこれまでの勉強の進捗具合をみるのに適しています。
とはいえ、総得点の目標ライン(上位30%等)も示しておきますと
最優秀 92点
成績優秀者 72点以上
となりました。各問題の正答率等は明日の記事で書こうと思います。
良い点が取れた人も、点が悪かった人も、今日一日は喜んだり落ち込んだりして構いません(もう少ないが)。
ただ、まだまだ途中経過ですから、明日からは気持ちを切り替えて日々の勉強に取り組みましょう。
どの点数の方でも、現場で迷った問題がいくつもあったと思います。
点が良かった人は、迷いながらも取れた問題を全て落としたときの点数を確認してみましょう。また、点数が悪かった人は迷った挙げ句に間違えてしまった問題を全て取れたときの点数を確認しましょう。
それが伸びしろです。
点が良かった人は、長期的にみたときに、迷ったけど取れた問題というのが一番マズいと思い復習に励んでください。弱点を弱点のままスルーしない。
点が悪かった人は、点数だけでなく自分の可能性にも目を向けること。点数が取れる人も、現場で迷いながら解いているものです。現場での発想一つで取れるかどうかが決まり、それが重なることで差が大きくついてしまうだけです。
良かった人も、悪かった人も点数ほどの差はありません。良かった人は気を引き締めて、悪かった人は改善すべき所は改善し、次回の答練ではやりかえす。
本試験まで、敗者復活の連続です。自信や悔しい気持ちを抱えつつも、気持ちを切り替え前に進んでいきましょう。
では今回はここまでとします。お疲れ様でした。