TAC行政書士講座 総合答練② | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。


今日はTAC京都校で総合答練②が行われました。お疲れ様でした。


難易度の高い答練と言っておりましたがどうだったのでしょうか。まずは京都校の速報値を。


①目標ライン ※上位30%

法令5肢択一 40問中26問以上の正解

多肢選択式  空欄12個中10個以上の正解

一般知識   14問中9問以上の正解


②正答率


正答率の低い問題

問題12(これは取らなあきませんが).23.39.40.50.51.53.54


合否を分ける問題

問題3.6.7.15.19.20.21.27.28.29.31.32.33.35.36.37

問題41のイ、ウ

問題42のエ

問題47.55.56.60


正答率の高い問題

その他の問題


③講評

法令5肢択一式は、想定以上に良く出来ていました。


26問以上取れていた方は自信を持ってこの調子でいきましょう。力は伸びています。保証します。しかし、まだ伸びしろあります。まだ弱い所はあります。今まで通り学習を継続しつつ、これまでの答練で分かった弱点を潰していきましょう。次の答練では、30問以上のレベルを目指してください。行けますよ。本当に。


23〜25問取れていた方は、本人が思っている以上に伸びて来ています。実質ボーダーだと思います。本当に。記述が仕留められたらチャンスのある位置。やはり、これまで通りに学習を継続し、個別に弱点を潰していきましょう。やればやるほど合格可能性が高まります。まずは次の答練で27問以上を狙いましょう。繰り返しますが、本人が思っている以上に良いところまで来てますよ。本当に。


22問以下の方の多くは、私が見た限り総合答練一回目と大きく点数が変わっていない方が多かった。総合答練一回目と比べ、答練の難易度は上がっています。ということは、実力は伸びている。今総合答練一回目程度の答練やれば、点数伸びると思います。まずは次の答練で24問以上を狙う。ここまでくれば、記述を仕留められたら合格圏内に入りますし、24問以上取れるレベルになれば、記述で仕留められる可能性が上がってきます。点数は上がりだしたら一気に上がります。それを次回の答練までになんとしても間に合わせる。今回の答練見て、チャンス無いな、という人は正直いませんでした。今回の答練の最低点の方よりも低い点数だった人で合格している人がいたからです。


多肢選択式は、やはり良く出来ていました。総合答練第一回の解説で解き方等を解説しましたが、少しずつ得点の安定してきた方が多くなってきたなという印象です。


記述は明日以降書きます。


一般知識は苦戦している人が多かった印象。取れている人は取れているがバッキバキにやられている人もそれなりにいて、基準点割れの方もこれまでより増えています。ここで慌てない。一般知識に過度の苦手意識を持ち、疑い深くなることは避けてください。問題56.57.58.59でキッチリ取れれば残りの問題で2問取ることは確率で言えばそこまで難しくありません。あとは、解説講義で言ったような視点があれば高い確率で基準点突破、さらなる上積みも出来ます。繰り返しになりますが、無闇矢鱈に政経社の範囲を広げたり、一般知識の学習時間を多く取り法令科目の勉強時間を削らないように。答練は答練です。


さて、全体的な印象としては、一週間一回転が身になり定着してきていると思います。だからこそ、マイナーテーマからきてもある程度反応することが出来てきているので、今回の結果になってきているのだと思います。


これまで通りに学習を継続し、これまで以上に集中する。解説でも言ったように、情報を広げるのではなく整理し正確性を高める。


あんまりこういうこと言わなかったと思うので信用してほしいんですが


行けますよ。ほんまに。


頑張っていることは重々承知していますが敢えて言います。




頑張って下さい。