受講生の皆様、お疲れ様です
今回も答練本科生の話しを
前回の記事では
①スーパー答練の問題と解説、スーパー答練解説時のレジュメを繰り返し、知識を固めることが最優先
②インプット教材は、理解が不足しているところを参照する程度で抑え、通読は夏以降までは優先度が低い
ということを主に書きました。参考にしながら学習を進めてください
そして、答練解説時に言っていた、問題を解く際の思考過程を必ず確認してください
どの段階でミスをすることが多いのか、そして、それを克服するために、どのような対策を採るべきなのか
それを確認しつつ、過去問集の問題を解いてみてください
また、昨年の本試験を受けた方は、その問題を再び検討してみましょう
本来取れるはずだったのに、落としてしまった問題をどのような過程で解いていたのか
読み間違い
知識不足
作問者の誘導に乗ってしまった
などなど、色々あるかと思います
問題の解き方を検討する際には、過去問も必ず使うこと。予備校の問題は過去問を真似て作られますが、全く同質とはいきません
本試験委員が、どのような方に得点を与えようとしているのか、ということをさぐることも勉強です
スーパー答練では、次回以降、このようなことも詳しく触れていきますが
問題を解く際に、手順をある程度マニュアル化する
どの段階でミスをするのか把握する
それを繰り返さないための対策を検討する
その際に過去問も検討する
このようなことを意識してみましょう
では今回はここまで。お疲れ様でした。