マニュアル | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です

今回も答練本科生の話しを

前回の記事では

①スーパー答練の問題と解説、スーパー答練解説時のレジュメを繰り返し、知識を固めることが最優先

②インプット教材は、理解が不足しているところを参照する程度で抑え、通読は夏以降までは優先度が低い

ということを主に書きました。参考にしながら学習を進めてください


そして、答練解説時に言っていた、問題を解く際の思考過程を必ず確認してください

どの段階でミスをすることが多いのか、そして、それを克服するために、どのような対策を採るべきなのか

それを確認しつつ、過去問集の問題を解いてみてください

また、昨年の本試験を受けた方は、その問題を再び検討してみましょう


本来取れるはずだったのに、落としてしまった問題をどのような過程で解いていたのか

読み間違い

知識不足

作問者の誘導に乗ってしまった

などなど、色々あるかと思います

問題の解き方を検討する際には、過去問も必ず使うこと。予備校の問題は過去問を真似て作られますが、全く同質とはいきません

本試験委員が、どのような方に得点を与えようとしているのか、ということをさぐることも勉強です

スーパー答練では、次回以降、このようなことも詳しく触れていきますが

問題を解く際に、手順をある程度マニュアル化する

どの段階でミスをするのか把握する

それを繰り返さないための対策を検討する

その際に過去問も検討する

このようなことを意識してみましょう

では今回はここまで。お疲れ様でした。