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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。

 

 

 

料金の確認で大阪ガスのHPをみたら~

ドイツでの取り組みの話があった。

 

光害は不眠症やうつ病、ガンなどの病気の発生率を高めるなど、私たちの健康にさまざまな悪影響を及ぼす。さらに、本来であれば太陽と月の光の周期に沿って生活する野生動物や植物のバイオリズムをも大きく乱しており、樹木の落葉の遅れや、光に惹かれる昆虫の大量死などを引き起こしているという。

 

 

やはりそうなんだ。

 

やたらなライトアップやイルミネーションは・・・

綺麗なんだけど、

植物も眠らせてーーーって思ってた。

 

夜は暗いものだ。。。

 

 

 

https://services.osakagas.co.jp/portalc/contents-1/pc/ideas-for-good/1301994_39001.html

都市部の「光害」を解決。昆虫にも優しい街灯

 

暗い夜道を照らしてくれる街の光や街灯は、私たちの暮らしに欠かせない。一方で、「光害(ひかりがい、こうがい)」という社会課題が存在するのをご存じだろうか。これは、広告の光や明るすぎる街灯といった夜間の過剰で不適切な照明が引き起こすもので、特に先進国の都市部では深刻な問題となっている。

光害の改善に取り組む団体The International Dark-Sky Association (IDA)によると、光害は不眠症やうつ病、ガンなどの病気の発生率を高めるなど、私たちの健康にさまざまな悪影響を及ぼす。さらに、本来であれば太陽と月の光の周期に沿って生活する野生動物や植物のバイオリズムをも大きく乱しており、樹木の落葉の遅れや、光に惹かれる昆虫の大量死などを引き起こしているという。

そんな光害による課題を改善しようとドイツのデザイナーが開発したのが、昆虫にも環境にも優しい、風力発電の街灯「Papilio」だ。

 

Papilioは、光害を最小限に抑えるため、水平ではなく下方向のみを照らす設計になっており、虫が寄りつきにくい暖かい色の電球を使用している。また、薄い金属板で作られた印象的な緑のタービンは、あらゆる角度から吹く風をキャッチできるような形状に設計。風が弱まったときのために発電した電気をためておく蓄電池や、逆に強風時には既存の電力網に接続してPapilioから電力を供給できる仕組みも備えているという。

さらに、歩行者が街灯の下を通ったときに作動する赤外線センサーもついているので、必要なときだけ光を灯すことでエネルギーの浪費も避けられる。

 

Papilioを開発したのは、ベルリンを拠点とするデザイナーTobias Trübenbacherさん。彼の発表したプレスリリースによると、ドイツでは夏の一晩で12億匹もの昆虫が街灯によって死んでいると推定されており、課題の深刻さがうかがえる。「Papilio」はラテン語で「蝶」を意味する言葉であり、その見た目のイメージに加え、夜に活動する昆虫を守りたい、という意味を込めて名づけたという。

日本でも風力発電や太陽光発電の機能を備えた街灯は開発されているが、街中で見かけることはまだまだ少ない。

 

 

 

 

 

 

HDさん 「新聞読んだ?」

 

(・ ・;) 

読まないって、、、いつも言ってるのに、、、

悲しいニュースしかないから。

 

 

 

それは密猟から逃れるために、その牙を持たないメスのゾウが増えたというものだった。

キバさえ持たなければ、生き延びられる。

なんて恐ろしいことだろう。

 

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/post-97353.php

象牙密猟が横行したモザンビークでは、牙のないゾウに進化している

 

モザンビーク内戦中の象牙密猟の脅威の下、牙のないメスの生存率は牙のある個体に比べて5.13倍高かったと推定される。つまり、密猟によって個体数が急減するなか、牙のない表現型を支持する自然選択が起こったと考えられる。

 

 

たった何十年かで生物のカタチが変わるほどの進化をさせるなんて、

人間はなんてことをするんだろう。

 

 

 ( ̄^ ̄)